馬越長塚火古墳 発掘調査現地説明会

カブスカウトの隊長さんのお誘いもあって古墳の発掘調査現地説明会に行ってきました。（2月1日）
市の広報などで告知されますが、別段考古学ファンと言う訳ではありませんので、お誘いがなければ行く機会は無かった事でしょう。

場所は広小路歯科から車で10分程度の石巻地区。
豊川に架かる三上橋に近いエリアです。


出土品もいくらか並べてありました。
このような焼き物の器のほか、金メッキを施した馬具なども展示されていました。


愛知県最大の石室を有する前方後円墳の円部です。
石室は常時開放されており出入り自由です。


石室内部の様子です。
突き当たり部分や天井に巨大な一枚岩が使われているのがお解かりだろうか？
全長17メートルにも及ぶ石室、重機の無い時代にどのように運んだのでしょう。
穂の国を治めた人物の権力の強さと当時の繁栄を象徴しています。


大勢の人が説明に耳を傾けています。
発掘調査に携わった市の職員や専修大学の院生などが説明してくれます。


発掘調査は全てを掘り起こすのではなく、区域ごとにトレンチ（溝）を掘って調べるそうです。
石灰岩で古墳の周りを葺いて覆っていたのも断面から読み取れます。

県下最大の石室を有することから穂の国（現在の東三河）を治めた穂国造の墓という説もあるそうな…

穂国造（wikiリンク）

なんだか考古学って面白そうですね。
せっかくの立地に居住しているのですから、まずは近所の古墳めぐりなんかいいかもね。

大阪旅行 その5 【最終章】

さて、他の先生方と別れて単独となった私は、どうしても行きたかった通天閣を目指すのでした。

地理不案内な大阪ですが、地下鉄御堂筋線に乗り移動します。

そんな大阪の地下鉄車内で「豊橋」の広告を発見！
平日の昼間のビジネスアワーの車内でストロボ撮影…　（←少しの勇気が必要）
離れた土地で地元の事が掲載されているのは不思議な気分でした。


そして、ほどなく通天閣のある新世界地区に到着

ガード下には金ピカのブレスレッドや腕時計、ハンドバックの露天商…
角の自販機でカップ酒を飲んでるオジサン…
そして、この雑多な看板のあふれる路地にそびえる通天閣！！

思い描いていたイメージ通りの通天閣界隈をブラブラ…

通天閣に登り…

ビリケンさんとツーショット

―――いやぁ、実に愉快な大阪旅行でありました。　(おわり)

大阪旅行 その4

翌日は、ホテル宿泊のクーポン券にオマケで道頓堀極楽商店街の無料入場券が付いていましたので行って来ました。

大正から昭和初期を再現したフードテーマパークだそうです。
道頓堀極楽商店街ホームページ

無料入場券が有るので行って来ましたが、平日のオフシーズンは入場無料みたいです。
しかも先着50人にグリコのビスケットの復刻版のプレゼントがありました。

これは土産コーナーで525円の値段がついていました。
なんだか得した気分です！


中はこんなかんじ…
とても繁華街のビルのフロアとは思えないタイムスリップしたような異空間が広がります。


広場のような造りの一角は、まるで縁日のよう…
若い人のデートで使えばノープランでも楽しく時間が過ごせそうです。

でも、歯科医師会のオッサン達は、無駄使いせずにラーメンだけを食べてここを後にしました。
すでに、自由行動なので、豊橋へ帰る人は帰りますし、適当に大阪で過ごす人は個々に過ごします。

私はここで他の数名の先生がたから離脱して単独行動に入りました…
大阪旅行　その5につづく…