広小路歯科 院長の雑記帳  (豊橋の歯科医院)

休診日:木、日、祝日
診療時間:9時~12時 2時~7時
*土曜は5時まで

人生100年時代 【2024年度版】

2024-09-18 11:16:38 | Weblog
100歳以上の人口は9月1日時点で9万5119人だそうです。
5年前(2019年)は7万1238人でした。


ちなみに歯科医院数は6万6886件
小学校数は1万8900校
コンビニは5万6505件

あくまで平均値ですが、小学校区に5人ほど100歳以上の方が生活しています。

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「うちのカミさんがね・・・」に関する件

2024-09-07 08:52:36 | Weblog
私の大好きな昔のドラマ「刑事コロンボ」の主人公の名セリフ。
犯人と目星をつけたハリウッドのスターにコロンボ警部が「うちのカミさんがね、あなたのファンでね・・・」などと言って急速に間合いを詰めていく。

この場合「カミさん」はコロンボ警部の「奥様」つまり「妻」という認識で100%間違いない。

ところが50代の男性患者さんが「そう言えば、うちの嫁さんも歯が痛いって言ってたわ」と言ったっ場合注意が必要である。

「嫁」と言うと「自分の息子の妻」なのだが、中には本気で「自分の妻(配偶者)」を指すと思い込んでいる男性が一定数以上いる。
案の定、その後予約を入れたのは50代男性患者さんの「妻」であった。

あと、もう一つ気を付けたいのが「お母さん」「母ちゃん」である。
たとえば、これまた50代男性患者さんが「うちの母ちゃんが入院ちゃって・・・」なんて言うのだが、よくよく聞くと「母親」ではなく「妻」のこと。

子供の居る家庭だと父親が子供に合わせて妻のことを「ママ」とか「お母さん」と言いがちだが、いい歳をした社会人が外部の人に「妻」の事を「ママ」とか「お母さん」とか「母ちゃん」と言うのは齟齬が生じるので止めた方がよいと思う。

「うちの奥さんがね・・・」「うちの細君がね・・・」「うちの奥方がね・・・」「うちの女房がね・・・」「うちの家内がね・・・」「うちのワイフがね・・・」「うちのかかぁがね・・・」「うちのパートナーがね・・・」「うちの妻がね・・・」

やはりコロンボ警部には「うちのカミさんがね・・・」がピッタリだ。






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自然科学と霞堤(かすみてい) 【機動防災研究所】

2024-08-28 08:52:37 | 機動防災研究所
10日ぐらい前の台風進路予想では確か火曜日(8/27)に愛知県を直撃するとの話であったが、全く予想が外れ、大きく西に曲がり、そして東に進路を変えて九州方面から列島を舐めるように縦断するようだ。

自然科学というものは過去のデータや最先端の研究や有識者の豊富な経験・知識に基づく予想など様々な物事を加味して成り立っている。
「科学」なのではあるが「自然」相手なので、大いに裏切られることもある。

記憶に新しいところでは「南海トラフ地震臨時情報」で「巨大地震注意」が発表されたが、注意を要する1週間は予想震源域では何も起こらず、予想震源域以外の関東で震度5の地震が発生した。

「歯科医学」も分野的には「自然科学」である。
「人体」という「自然」を相手にする「科学」である。
教科書通りに進めても思った結果が出ない事もある。またその逆に思わぬ良い結果が出ることもある。手塚治虫や渡辺淳一の作品にもそんな場面はたくさん出てくる。

気象学者もきっと「自然」を相手に長年やっていると、人間の無力さを痛感しているはずだ。自然科学者なら自然の不思議さ、言い換えると神秘さに直面している。大げさな言い方をすれば森羅万象、神々が司っていると思えてくるはずだ。

優秀な自然科学者はプライドとかいろいろなしがらみや立場上「自然相手なので良く判んない」なんて軽々しく言えないが、心の中ではきっとそういった思いがあるはずだ。

さて、前置きが長くなったが「霞提」をご存じだろうか?
ざっくり言うと、堤防の一部がわざと下げてあり河川が増水した時はその切れ目から川の水を堤防の外側に流して下流域の堤防決壊を防ぐ仕組みだ。

やけに素人向けの説明だけは上手い池上彰氏の動画を見るとどんな仕組みか良く解かります。

(その他、参考資料等へのリンク)

豊川がオーバーフローする度に浸かる霞地区。
21世紀の今でも完全閉鎖は出来ずに、その地区の家屋、田畑が犠牲になり豊橋の市街地を守っている。
百姓が犠牲になり、城下町を守るシステムがそのままなのだ。

もうこうなると、それこそ風神雷神に祈るしかないのである。













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「いかだ」を造って乗ってみる (2024年8月 カブ隊集会)

2024-08-26 08:45:24 | ボーイスカウト
昨日はカブスカウト隊の隊集会でした。
今回のメインは竹やベニヤ板を骨組みにして、そして発泡スチロールやペットボトルを浮体として、それをロープやテープを駆使して結束して「いかだ」を造って浮かべるというもの。

河原が背丈ほどの草で覆われていたので、私がエンジン草刈り機で草刈りをしました。
1時間にも満たない作業でしたが、1日分の英気を吸い取られた感じでした。

それぞれの組で造った力作です。

組ごとに工夫が施されています。


小学生が数人乗っても十分な浮力を発揮します。
(ネット上では子供の個人識別ができない配慮が要ります。そんな訳でこんな引きの写真です。)

想像では、浮かべたらバラバラになったり転覆したりして、もっとハプニング的に盛り上がるかなと思ったのでしたが、さにあらず、抜群の強固さと安定感でした。

自作の「いかだ」で猛暑の川遊び。
最高じゃないですか!
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300円で車のアームレスト延長 DIY

2024-08-20 10:22:30 | DIY
車のセンターコンソールボックスがアームレスト(ひじ掛け)に使えるようにフタがソフトパット仕様になってはいるのだが、短足の小生がシートを合わせると、アームレストとしていまいち機能しない。

カップホルダーを邪魔しない事を優先した設計かもしれないが、アームレストの長さがシートの背もたれと同じ位置なのだ。

100円ショップ、ダイソーを定期巡回すると、良さげな素材を発見。
200円のゲーム機用のポーチ

それと、100円のマジックテープの付いたゴムバンドです。

ポーチに収まるサイズに家に有ったベニヤ板(12mm)を切り出し

ポーチにベニヤ板を入れます。

それを、既存のアームレストに載せて、ゴムバンドで固定します。

すると、どうでしょう!!
良い感じに、アームレストが延長されました。
実際に肘を置くと、少し硬く感じましたので、ポーチとベニヤ板の間に畳んだ布を入れ込んでおきました。
硬さも気にならなくなりました。

運転時にアームレストを使うのはお行儀が悪いかもしれませんが、やはり楽ちんです。
材料費300円で良好な物が造れました。


また、つまらぬものを造ってしまった・・・。







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あたいの夏休み 2024

2024-08-10 11:24:16 | Weblog
広小路歯科の夏季休暇は8月11日(日)~15日(木)です。

元々、11日も12日もカレンダーは赤色。
15日は休診の木曜日。
だから、本当の夏休みは13日と14日の2日間。

医療従事者の長期休暇なんて、そんなものです。
でも、5日連続で休めるなんて滅多にないので、楽しみです。

お休み中に困ったら豊橋市休日夜間歯科診療所で急患対応しています。
(耐え難い強い痛みなど、緊急性の高い時のみの利用にしてください)

それでは、皆様もよい夏休みを!
(と言っても、公安やインフラや流通や接客は休めないのよね)

そうそう、文章を終わらせようと思ったけど、ちょっと思い出したことがありました。
以前、テレビのコメンテーターが「お盆は混むから企業も時期をずらせばいい」って、さも賢そうに言ってたけど。
本来、盆休みって帰省して親戚一同会して先祖供養をするのだよね。
時期ずらしたら、合えない訳よ。
どうもバカンス休暇と勘違いしているみたいで、今時だなと感じました。

では、改めて、よい夏休みを!



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さて、「巨大地震注意」が発表されたわけだが・・・ 【機動防災研究所】

2024-08-09 14:46:46 | 機動防災研究所
なんでも、東海道新幹線が三島から三河安城の区間でこの先1週間程度、減速運転をするそうな。
そうなると、さすがに現実味が湧いて来る。

なんせ僕らは小学生の時から「東海大地震が近い将来やってくる!」「1999年7の月に地球は滅亡する!」「UFOが人をさらう!」「口裂け女が出る!」とさんざん騙された世代だ。

色々なオカルト情報と一緒に、唯一予測可能な大地震との触れ込みの「東海大地震」の情報に翻弄されていた。

その東海大地震も結局予知は出来ないという結論に達し、地震予知連は事実上の解散となった。(正しくは名称変更、2014年)

つまり、僕の脳内は「地震の未来予想なんて当てにならない」という思考に占拠されている。平たく言うと「どうせまた、来る来るって言っても来ないんでしょ?」という思考だ。

愛知県、静岡県で昭和50年代を小学生として過ごしてきた世代は地震情報に関してこんな心理的バイアスが掛かっているから要注意だ。




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君は「文化部の甲子園」を知っているか!

2024-08-07 08:50:56 | Weblog
第106回全国高等学校野球選手権大会、いわゆる夏の甲子園が開幕です。

ところで皆さんは文化部にも全国大会が有るのを知っていますか?
それは「文化部の甲子園」とか「文化部のインターハイ」と呼ばれている「全国高等学校総合文化祭」です。

実は私、この全国大会に高校3年生の時に参加しているのです。
当時の諸々が入った紙袋を見つけました。
昭和62年の8月4日から7日まで開催された様です。
愛知県が開催場所だったので参加機会があったのでしょう。

袋の中から、色々な物が出てきました。
まるでタイムカプセルです。

参加記念品はセラミックス製の定規です。
当時はセラミックスが新素材ともてはやされていましたね。
あと、ハンドタオルも当時の袋に入った状態です。
「会場」「広報」と記されたスタッフ証もあります。
会場が愛知県だったので、スタッフとしても動員されたのを思い出しました。


運営要領と書かれた資料に私の名前があります。
地下鉄駅で案内係をしていた事が判ります。

総合プログラムの冊子です。
ステージ発表プログラムの冊子です。

そして、これが写真部門作品集です。
そう、私は写真部で活動していました。

開くとこんな感じ。

これが私の作品、モノクロで撮った「片浜十三里」です。
愛知県の渥美半島の太平洋側に50Km以上延びる砂浜の風景です。
上記のリンクで見ると気づくと思いますが、誰が撮っても同じ構図です。

それにしても、受験生だった高3の夏にこんな事していたのですね。
この袋を開けるまで、長いこと忘れていましたけど、一気に色々な事を思い出しました。



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クラインガルテンで行こう! 2024 【エダマメ収穫】

2024-08-05 08:43:16 | 家庭菜園
エダマメを収穫しました。
植えた半分の量を、一先ず収穫。

今年のエダマメは房がよく着いています。

ザル、一杯の量になりました。

早速、茹でて・・・

美味しく頂きました!

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広小路歯科 営繕課のお仕事 【自作 集塵ボックス】

2024-07-31 16:22:23 | DIY
久々の営繕課の仕事シリーズ!
こんにちは!営繕課 課長 大賀です。(←ホントは院長)

今日は、歯科技工で切削する時に切削粉が飛散しないようにする「集塵ボックス」の制作です。

材料はコレ!
ダイソーで買った飼育容器。
お値段税込で550円です。

この手の飼育容器(虫かご・水槽)ってフタが緑色とか青色でイケてないんだけど、ダイソーのは白色!
診療所の技工コーナーに持って来いの配色です。

バキュームホースが通る穴を開け

手が通る穴を開けます。
作業中に関係ないところに傷がつかないように、マスキングテープで養生。

完成した全景はこう↑

こんな感じで使います。
左手も、切削対象を持って入れますが、撮影のために右手だけ突っ込んであります。

粉塵が飛散しないのもそうですが・・・
小さなもの(インレー)などを削ってる時に保持が緩くて、回転力に負けて飛ばしちゃう時があります。
そんな時でも、ボックス内に留まるので、技工コーナー中を探し回らなくても済みます。

既製品だと1万5千円~ですが、今回は550円で目的達成です。

また、つまらぬものを造ってしまった・・・ 
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