最新鋭護衛艦「やはぎ」の一般公開に行ってきました。

午後の1時半ごろに到着したのですが、長蛇の列で1時間待ち。
ステルス性を持たせた外観は、かなり特殊です。


艦橋とレーダーマストはこんな感じ。

艦名の「やはぎ」は愛知県を流れる矢作川に由来。

もがみ型護衛艦の5番艦。

艦内は撮影禁止。
後方の飛行甲板にて自撮り。


旭日旗。
これは旧軍と変わらぬ意匠で国際法上の軍艦旗扱い。
今の日本国では自衛艦旗という。

艦長と記念撮影ができた。
最新鋭護衛艦の艦長さん、エリート中のエリートだ。
階級は2等海佐、旧軍風だと海軍中佐。
最新鋭とだけあって、秘匿エリアが多く、艦内は撮影禁止になっていた。
旧来艦は通路が艦橋構造物の周囲に有りそこを通れば前方甲板と後方甲板を行き来できるが、この艦は通路も内蔵されている。
見学もこの右舷後方の舷門から艦首へ向かい、折り返し左舷通路を後方甲板へ抜けるだけのルートだった。
旧来艦だと艦橋や居住区や機械室なども観れる場合も多いが、今回は通路の通り抜けのみだった。
ステルス性を優先しているので、外部構造物はほとんどなく、無骨さが無い。
自分としては構造物がモリモリの旧来の護衛艦が好みである。
武士の刀と一緒で、日ごろの鍛錬はしておいて、抜かぬのが最良なのである。