悲しい現実

あるところへ「入れ歯が落ちてくる」との往診依頼があって拝見すると、ご覧の状態。
現在の歯の欠損の状態と、入れ歯の歯の本数や面積の違いが、お解かり頂けるだろう。

介護職のプロの方々がいつも摂食介護している現場でこの状態である。

悲しい現実である…

もっと介護の現場に携わる方々は、介護を受けている方々の口腔の状態を積極的に把握し、問題があれば歯科医に対応を依頼して欲しい。

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年末年始の診療体制は過去のブログ記事をご参照ください。