振り子さんはおわらの時期にここを撮影されているので、紅白の幔幕と西町の赤い雪洞、その支柱が色を添えている。
曳山祭のときは、幔幕を張る家もあるがおわらのときほどではない。
その代わり?、曳山祭は神事なので各家には写真左側中程に写っている「ひもろぎの松」(松の枝に折り鶴、短冊などを付ける。)が飾られる。
振り子さんは「おけく」の表示がある建物を撮影しているが、ここも近年建て替えられている。
ここで振り子さんは、こちらに背を向けて塀の前に佇む女性を写している。
女性は携帯電話もしくはスマホを操作しているように見える。
その女性の脇には雪洞も立っていて、右側は建物は臨時?のお店になっている。
それらすべてがない今では何とも寂しい写真だが、チューリップとホースの青にどうにか救われた。
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