振り子さんの撮影する八尾の写真には、おわらのそれを除いては、「人」が写っているものがあまりない。
写っていても遠くに、小さく、といった感じだ。
おわらの時期だからそこそこの人出はあるはずなので、人が写り込んでいないということは、敢えて人を入れないようにして撮っている、ということだろうか。
ところで、振り子さんが天満町で撮られたこの２枚には珍しく？人が写されている。
床屋の前、警備本部に向かい？颯爽と歩く警察官。
天満宮前の小路、天満町の法被を着て公民館に向かう？先輩？を追い抜きつつ挨拶しているのか、自転車に乗りながら振り返る少年。
あぁ、振り子さんは「人」を撮っているんだなぁ・・・
