「歴史 時代物」つづき
司馬遼太郎 空海の風景(上)(下)中公文庫
司馬遼太郎 新選組血風録 中公文庫
子母澤 寛 新選組始末記 中公文庫
子母澤 寛 新選組遺聞 中公文庫
子母澤 寛 新選組物語 中公文庫
鈴木 亨 新選組100話 中公文庫
田野辺富蔵 医者見立て 江戸の好色 河出文庫
樋口清之 江戸性風俗夜話 巷談江戸から東京へ 一
樋口清之 お江戸街めぐり 巷談江戸から東京へ 二
稲垣史生 考証 江戸の再発見 河出文庫
稲垣史生 考証 江戸を歩く 河出文庫
興津 要 大江戸長屋ばなし PHP文庫
杉浦日向子 一日江戸人 小学館文庫
杉浦日向子 大江戸観光 ちくま文庫
アダム・カバット 大江戸化物図譜 小学館文庫
杉本苑子 東京の中の江戸名所図絵 文春文庫
鈴木棠三・朝倉治彦校注 江戸名所図絵一~六 角川文庫リバイバルコレクション
永山久夫 たべもの江戸史 旺文社文庫
稲垣史生 時代劇を考証する
町奉行を考証する
仇討を考証する
大江戸を考証する
以上旺文社文庫
林島健一 幕末酒徒列伝 旺文社文庫
興津 要 江戸小咄商売往来 旺文社文庫
縄田一男 忠臣蔵傑作選 旺文社文庫
小沢健志編 幕末 写真の時代 ちくま学芸文庫
私の本棚 1の4につづく
「歴史 時代物」つづき
三谷一馬
江戸吉原図聚
江戸商売図絵
彩色江戸物売図絵
江戸年中行事図聚
三田村鳶魚
捕物の話 鳶魚江戸文庫 1
江戸の女 鳶魚江戸文庫 2
横から見た赤穂義士 鳶魚江戸文庫 3
相撲の話 鳶魚江戸文庫 4
娯楽の江戸 江戸の食生活 鳶魚江戸文庫 5
江戸の白波 鳶魚江戸文庫 6
御家騒動 鳶魚江戸文庫 7
公方様の話 鳶魚江戸文庫 8
江戸ッ子 鳶魚江戸文庫 9
武家の生活 鳶魚江戸文庫 10
敵討の話 幕府のスパイ政治 鳶魚江戸文庫 11
加賀騒動 鳶魚江戸文庫 12
江戸の花街 鳶魚江戸文庫 13
目明しと囚人・浪人と侠客の話 鳶魚江戸文庫 14
江戸の春秋 鳶魚江戸文庫 15
大名生活の内秘 鳶魚江戸文庫 16
御殿女中 鳶魚江戸文庫 17
札差 鳶魚江戸文庫 18
芝居の裏おもて 鳶魚江戸文庫 19
江戸人物談義 鳶魚江戸文庫 20
江戸の旧跡 江戸の災害 鳶魚江戸文庫 21
泥坊の話 お医者様の話 鳶魚江戸文庫 22
以上中公文庫
山本博文 江戸お留守居役の日記 寛永期の萩藩邸 講談社文庫
杉浦日向子 江戸アルキ帖 新潮文庫
高橋克彦 大江戸浮世絵暮らし 角川文庫
名和弓雄 間違いだらけの時代劇 河出文庫
名和弓雄 続 間違いだらけの時代劇 河出文庫
南条範夫 武道の系譜 文春文庫
森本 繁 歴史紀行「忠臣蔵」を歩く 中公文庫
森村誠一 忠臣蔵(上)(下) 講談社文庫
私の本棚 1の3につづく
足の調子が今ひとつであり、また季節柄寒くもあり、出不精を決め込んでいます。
必然的に家の中でネタ拾いをしなければなりません。
そこで「私の本棚」と題し、私の持っている本のタイトルを紹介します。
これによって私の思想・信条・イデオロギー等々がさらけ出されてしまいますかどうかのお楽しみ・・・
まずはその1回目「歴史・時代物編」
池波正太郎
鬼平犯科帳 (一)~(二十四)
鬼平犯科帳の世界
佐藤隆介編 池波正太郎・鬼平料理帳
文藝春秋編「鬼平犯科帳」お愉しみ読本
以上文春文庫
池波正太郎
殺しの四人 仕掛人藤枝梅安
梅安蟻地獄 仕掛人藤枝梅安
梅安最合傘 仕掛人藤枝梅安
梅安針供養 仕掛人藤枝梅安
梅安乱れ雲 仕掛人藤枝梅安
梅安影法師 仕掛人藤枝梅安
梅安冬時雨 仕掛人藤枝梅安
佐藤隆介・筒井ガンコ堂編 梅安料理ごよみ
以上講談社文庫
池波正太郎
剣客商売
剣客商売 辻斬り
剣客商売 陽炎の男
剣客商売 天魔
剣客商売 白い鬼
剣客商売 新妻
剣客商売 隠れ蓑
ないしょないしょ 剣客商売番外編
剣客商売 狂乱
剣客商売 待ち伏せ
剣客商売 春の嵐
剣客商売 勝負
剣客商売 十番斬り
剣客商売 波紋
剣客商売 浮沈
剣客商売 暗殺者
剣客商売 二十番斬り
剣客商売 包丁ごよみ
剣客商売読本
江戸切絵図散歩
以上新潮文庫
都築道夫
血みどろ砂絵 なめくじ長屋捕物さわぎ
くらやみ砂絵 なめくじ長屋捕物さわぎ
からくり砂絵 なめくじ長屋捕物さわぎ
あやかし砂絵 なめくじ長屋捕物さわぎ
きまぐれ砂絵 なめくじ長屋捕物さわぎ
かげろう砂絵 なめくじ長屋捕物さわぎ
まぼろし砂絵 なめくじ長屋捕物さわぎ
おもしろ砂絵 なめくじ長屋捕物さわぎ
以上角川文庫
私の本棚 1の2につづく
あなたの一番好きな映画は?
そう問われたとしたら、私はこう答えるでしょう。
「寅さん!」
何ものにも縛られることなく、自由に生きる寅さんに憧れ、自分も同じように生きていけたら、と夢見た時期もありました。
「ほら、見な、あんな雲になりてえのよ」
しかし、結局は寅さんが言うところの「労働者諸君」の一員として自由を切り売りし、日々生活しているのです。
そして、果たしえなかった夢の具現化としての「寅さん」に、更に惹かれてゆく自分がいるのでした。
さて、今回の積ん読自慢は、実は本ではありません。
ビデオです。
ビデオで積ん読、というのもおかしな話ですが、買ってから一度も開けていない、という意味においては立派に積ん読の条件に合致していると思いましたので、ここで自慢することにしました。
「男はつらいよ」 全48巻
封も切らずに約9年間、本棚に並べてあります。
ただし、開けてはなくてもテレビ放映等で中身は全部わかっている、というところが他の積ん読とは違いますね。
岩波書店 新書版 漱石全集 全34巻
埼玉県のとある古書店で購入。
函が程よくやけて古書然としており、売価壱万円也。
も、もしかして、これはお買い得では?と思い、即購入。
ただし、持ち帰りにはその重さでちょと苦労しました。
家に帰って各巻函から取り出してみると、やはり函入りのため本そのものは意外と綺麗でした。
全巻スリップ(本を買った時に、本屋さんが本から抜くしおり様のものの名称)がささったままでしたので、最初の持ち主はきっと書店からではなく、直接版元(はんもと・・・出版社のこと。業界?ではこう呼ぶ。)に注文して取り寄せた本ではないかと推測されます。
奥付を見ると昭和32年の発行で、各巻とも150円程度の定価がついています。
150円×34冊=・・・?
金額的に得したかどうかは分かりませんが、
「夏目漱石のすべてを手中に収めたっ!」
という満足感は大きなものがありました。
(その後1年ぐらいして35巻目が出たと記憶していますので、最早「すべて」とは言えませんが)
肝心の内容ですか?
漱石は新潮文庫等で主な作品は読んでいましたので、もちろん改めて読んではいません。
以来十余年・・・