チャレンジ

楽しく、自然体で生活しながら、チャレンジし、感じ続ける記録です。

リーダーシップ研修3日目

2005-08-11 23:38:20 | リーダーシップ
 夜早く眠ること、そして日本に電話をしたいということもあって朝は早く目覚める。5時にはおきて電話をして、シャワーを浴びて、台所に置いてある果物やパンで早めの朝食をとる。
私よりも早く起きる人はいないので、起きたついでに皆が飲む朝のフレッシュコーヒーを作りポットに入れておくことを昨日からしている。

 朝食は7時からで、多くの人はこの時間ぎりぎりまで眠っている。
 
 私は朝食まで含めて一足早く済ませているので、朝の時間はたっぷりある。自分自身を振り返り、気づいたことをノートに記した後は、8時の体操まで少しの時間近くの森の中を散歩する。

 森では野生動物に出会う。雉の群れ、ウサギ、リスの大きなような動物、何かの野生動物に出会う。

 「今日は何があるのだろう」という正直なところ不安な気持ちも、大木に覆われた森を一人で静かに歩いていると少し安らぐ気がする。

 朝の体操の後、今日の研修が始まった。昨日のタイプ分けの続きだった。

 タイプ分けとは、チャーム(可愛い、愛嬌のある)、セックス(性的なアピールのある)、ビューティー(美しい)、ユーモア(おもしろい)、デンジャー(危険な)、エキセントリック(激しい)、インテリジェンス(賢い)という6つのタイプのどのイメージがあるかを、さまざま質問に受け答えする態度などを自分以外のメンバーが見て、その人のタイプを投票により決めるもの。

 さらにそのタイプ分けの後に、各々のタイプごとに設定した言葉の中から、さらにその人の強みを発揮している言葉を投票により決める。

 これらを通じて、その人のタイプ分けとそのタイプにおける強みを明らかにする。

 私は、Beauty(美しい)というタイプとなり、charm(愛嬌のある) magical(魔術的な)、 plyaful(遊び心のある)が私の強みとなった。
この結果について最初はピンとこなかったが、時間がたつにつれなかなか自分にあっている気もしてきた。

 今回のメンバーは、とても多様性に飛んでいるために、多面的に見た結果として今回の結果になったこともとても興味深い。

 今回のメンバーは20人の内、10人がアメリカ人、残りの10人がアメリカ人以外(カナダ人、イギリス人、ノルウェー人、スウェーデン人、デンマーク人、フランス人、日本人)。
10人が男で10人が女性。年齢は一番若い人が25歳、最高は60歳で35歳~45歳のレンジに多くの人が入っている。
職業はさまざまな業種の会社員/会社経営者、コンサルタント、トレーナー、コーチなど。
コーチの資格を持っている人が7名、資格は持っていないがトレーニングを受けた人が11名いる。

 午後からは今日も外にでて、迷路のゲームをした。私は最後まで迷路から出ることができず、その一方でこの結果には何の不満もなかったし、一方で学びもなかった。でもこれはゲーム直後の話で、この後さまざまな思いが私の中にこみ挙げてきた。

 夕食後の夜は、昨日に引き続き自分自身のストーリーを話す会があった。