チャレンジ

楽しく、自然体で生活しながら、チャレンジし、感じ続ける記録です。

なされるがまま

2012-03-04 00:35:09 | 身近な出来事
木、金、土と三日続けて酔っ払い。
よせばいいのに、毎晩気持ち良くなるまで飲む。

昨日は眠っている時に、耳元で聞こえるはずのない寝息が聞こえた。
どういう作用だろう。

アルコールが入ると、寝息が大きくなるから、眠りながら自分自身の
大きくなった寝息を聴いているのだろうか。
それとも、布団をかぶって寝ていて、布団の中で音が増幅されたのか。

あるいは何かが耳元近くで眠っているのか。

3番目の可能性はおそらく低く、可能性としては、ひとつめか二つ目の
いずれか。

ああ、眠たくなっちゃった、今晩はこれまで。

今晩はどんな夢を見て、どんな音を聞くのかが?
とりわけ酔っ払っている今晩は、なされるがまま。

夜道の怪しい声

2012-03-02 23:14:45 | 何気ない時間
組織にいたアメリカ人がロシアに転勤になり、会社で英語を使う機会がほとんどなくなった。

落ち放題の英語力を少し回復しようと、会社の行き帰りで英語を聞くようになった。
Everyday EnglishかSpeed learningを以前ならこの目的のために購入していたと思うものの
今回は、いつまで続くかわからない学習にお金をかけるのはやめた。

もうかれこれ15年くらい前のNovaの教材を見つけて、これを聞くことにした。
当時はほとんど聞くこともなかった教材だから、とってもエコな活用にとりあえず
満足し、そして教材を聴いていると、これが意外によくできた教材であることに気付いた。

聴いていてとても面白い。興味を惹くストーリーに加えて、声がとてもチャーミングな
声優が何人かいて、思わず引き込まれてしまう。

声を出して笑ってしまうようなストーリーもあって、合計で3時間くらいの教材を
もう何度聞いただろう。

英会話の教材なのでナチュラルスピードと比較すると遅いため1.5倍速で聴いている。
すると、最初は聞き取れない内容もあり繰り返し聞くモチベーションもさらに湧いた。

最近では聞くだけでなく、話す言葉に合わせて一緒に話すことを始めた。
英語の発話や発音にも効果がでることを期待してのことだけど、これはなかなかたいへん。
スピードについていない時には、頑張ってついていこうとするあまり、声が大きくなる。
人通りの少ない道を通ってはいるものの、すれ違う人は変な人だと見ているのかもしれないと
思う。

仕事で疲れた帰りには、英語を聞くのが面倒くさくなって、音楽を聴くこともある。
こんな時は、なぜか決まって中森明菜を聞く。
2か月くらい前に突如始まった明菜ブーム。

お気に入りの曲はスローモーションとサザン・ウインド。
どちらも10代のころに明菜が歌ったものではなく、20代後半か30代になってから歌った
ものがとってもいい。

これを聴いていると、気分がとってもロマンチックになって、疲れた気持ちが癒される。
そして、時々明菜に合わせて歌いもする。

英語をぶつぶつ、そして時に大きな声で話す時と、明菜の曲を歌う私、どっちも怪しいかな。
特に夜道は。


アイスクリームの時間

2012-03-01 22:55:40 | 身近な出来事
飲んだ帰りの習慣がある。

コンビニでアイスクリームを買って食べながら歩いて帰ること。

外が寒くっても、暑くっても関係なく、酔っ払って歩いて帰るときはいつもアイスクリームを
食べる。

食べるアイスクリームは決まっていて、いつもチョコモナカ。
最中風の皮の中にホワイトアイスクリーム。そして中心には薄い板チョコが入っていて、
3種類の触感と味を楽しめる。

一応大人だから、人目をはばかりながら食べる。
人通りの少ない道を選び、そうすると必然的に暗い道になるんだけど、そんな道をアイスを
ばくばく食べながら帰る。

きっと幸せそうな顔をしていると思う。

誰かから見られている可能性は低いので、誰かの目を気にすることなくバクバク食べている。

でも、たまに人にすれ違うことがある。

前から歩いてくる人影が男なら、それは気にしない。ばくばく食べ続ける。
人影が女性なら、アイスクリームを食べながら歩いているようなそぶりは見せない。
もぐもぐ動いている口を、わずかにとめて、何事もなかったかのように女性とすれ違う。

だって、夜の暗い道で、男とすれ違うだけでも女性にとっては警戒心を抱く瞬間かもしれない
のに、その男がアイスクリームを食べて幸せそうな顔をして歩いてくると、怪しい以外の何物
でもないと思うから。

酔っ払っていても、それでアイスクリームを食べていても、女性に対する礼儀は可能な限り尽くす
のが私のタイプ。

私の顔はすましていても、顔には最中の皮がついているかもしれない。アイスクリームの白いひげや
チョコレートの線がついているかもしれない。自分にはわからないだけで、相当怪しい人間に
見えるかもしれない。

幸い、「キャー!!」とかいって逃げられたことはないから、安全な人物の許容範囲に入っている
のだろう。

アイスクリームを食べながら、いろんなことを考える。
でも、酔っ払っているから、その時に考えていたことはほとんど思い出すことはできない。

今晩は、Blogに何を書こうか考えていたと思う、結局はそんなことを考えていたアイスクリームの
時間が今日のBlogになりました。

夢が伝えていること

2012-02-29 23:13:41 | 身近な出来事
何度も繰り返し見る夢のシーンがある。

それは走る夢。

ジョギングのようにゆっくりと走るのではなく、めい一杯早く走る夢。
短距離のリレーで走ったり、何かを追いかけていたり、何かに追いかけられたり、
とにかう早く走ることが必要な場面の夢を見る。

お決まりのパターンは、足はすごいスピードで回転する。
でも、スピードがぜんぜん早くならないで、足が空回りしている。

なんで前に進まないんだ!って、びっくりするやら悔しいやら、
そして「普段走っていないから、走ることができないんだ」
「昔は走るのが早かったのにな」っていう結論になって眠りに落ちていく。

昔は早かったことも、そして長い期間頑張って走ることをしていないから
走ることができないのも事実。
走ることを促す夢なのかとも思う。

だけど、この夢には別の意味があるんじゃないかって思い出した。
夢の中で走っている時の感覚で覚えている一つに、足が空中で空回りしてる
感覚がある。

まさに地に足がついていない感覚。
ここから思うに、夢が伝えているのは、「地に足をつけなさい」というメッセージ
もあるのかもしれない。

夢の感覚にはもう一つ典型的な感覚があって、それは足が伸びきらない感覚。
漫画で見るような膝が曲がった状態でぐるぐる高速回転する(あたかも車輪が
回転するかのように回っている)シーンに似ているもの。

ここからは、足を延ばして縮めて足全体の伸縮を使うこと、そこから浮かぶのは
「自分自身が持っているものを自覚し、それを全て使い切る」というメッセージ
なのかもしれない。

「地に足を付ける」「自分自身の持っているものを自覚し使い切る」

これは私にとって、すごく重要なメッセージに感じる。

一番嬉しかったことは、かばんの中に傘が入っていたこと

2012-02-28 22:23:23 | 身近な出来事
今日一番嬉しかったことは、かばんの中に傘が入っていたこと。
こんなことが一番嬉しいのは喜べることか、悲しいことか考えながら雨降りの中を
歩いた。

傘があれば雨が降っていても歩いて帰れる。それが嬉しい。
電車やバスを待つこともなく、周囲でおきていることに惑わされることもなく
自分のペースで、一人の静かな時間を確実に一歩づつ前に進んでいける。

今朝も会社まで歩いて行った。

会社に入るまでは元気がいいのに、会社の敷地に入った途端に何か重苦しさを
感じる、その理由を考えた。

仕事が面白くない? 今日、会社で嫌なことがある?

考えていてわかったのは、自分のペースで進めないこと。
これには二つの意味がある。

一つ目は直接的なもので、会社の敷地に入った途端に、多くの通勤の列に加わり、
自分のスピードで歩けないこと。
二つ目は会社という組織の中で仕事をする上では、自分自身のペースで仕事を
進められない場面も多くあること。

私は自分のペースで進みたいんだなということをあらためて感じた。
わがままもあると思う、自然な感じがいいというのもあると思う。
他にも私の個性とか、私が大切にしていることとつながっているような気もする。

雨降りの中、かばんの中に見つけた傘をさし、いつしか今朝感じていたことを、
帰り道にもう一度感じていた。