「影響の輪」を広げる

向上心旺盛と自画自賛している中年おじさんのブログ日記

共産主義の世襲

2010-09-30 | シンキング

 

誰もが気づいているが、共産主義なのに、世襲。

 

今晩、その写真と映像が放送されていた。

 

可笑しな国がある。

 

と笑おうとしたら、近くにそれに近い国があった。

 

日本の首相。

 

笑えない現実。

 

閑話休題:

首相だった人で、世襲をした人は、福田赳夫、福田康夫(赳夫の長男)

あえて、違いを言えば、67代首相(福田赳夫)から、91代首相(福田康夫)と、直ぐに世襲した訳ではないのが救い。

 

それに近い国が、もう一ヶ国あった。

アメリカの大統領。

ブッシュ親子。

これも、直ぐの世襲ではないのが救い。

 

これから言えることは、

「世襲だからと言って悪い訳では無い。

但し、直ぐの世襲が三代も続くのは可笑しい」かなぁ。

 

本来は、人民の代表者がなるはず。

 

主体(チュチュ)思想を、読んで見ると北朝鮮の世襲がわかる。

ここを参照(内容が正しいかは自己判断で)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%81%E3%82%A7%E6%80%9D%E6%83%B3

 

特に、「革命的首領観」を読んで見よう(次の文章は、ここからの引用)

革命と建設の主人公である人民大衆は必ず首領の指導を受けなければならない。首領は頭であり、党は胴体であり、人民大衆は手足と同じである。胴体と手足は頭が考えたとおりに動かねばならない。頭がないと生命は失われる。よって、首領の権威は絶対的であり、全ての人民大衆は無条件に従わねばならない。

→ と言うことで、若干、論理は飛躍するが、頭の権威は絶対的であり、全ての手足は無条件に従わねばならないので、頭は世襲できる。

こんな単純な思想ではないとは思っているが、妙に納得する考え方を創って、胴体と手足に教えている。

 

北朝鮮の詳細は、ここを参照:

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E6%B0%91%E4%B8%BB%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E4%BA%BA%E6%B0%91%E5%85%B1%E5%92%8C%E5%9B%BD

選挙の投票時の問題、国防委員長という要職が国家主席である。

色々考えさせる内容。

 

 


小説「悪人」

2010-09-28 | Weblog

 

吉田修一著、「悪人」を単行本で読む。

 

映画のサブタイトルになっている「誰が本当の悪人なのか?」を考えさせる小説。

 

私の年代だと、出会い系で出会ったことはないので知らないが、出会い系の男女。

 

その女性の気持ち。それに関連する家族、それに関わる小悪人ら。

 

悪人と思える人が沢山登場。

 

読者に、本当の「悪人」は誰かを考えさせる小説。

 

そして、清水祐一は、本当に悪人なのか・・・

 

私は、映画は未だ見ていない。

 

小説に登場する出演者が特定されてしまっているが、小説を先に読むことをお勧めする。

 

 

閑話休題:

小説を読んでいる時、清水祐一(妻夫木聡)、馬込光代(深津絵里)が、役者のイメージと重なり、今回は、切り離せなかった。

いつもそう思うが、小説は映画化される前に読んでおくべきと感じた。 

 


タバコ値上げの税収

2010-09-27 | シンキング

 

タバコ値上げが始まる。

 

33%の値上げ。

 

値上げ後は、喫煙者の半分の人が禁煙しようとしている。

 

これを計算すると、1.33×0.5=0.665。

 

税収は、33%減。

 

少しの値上げで、税収アップの方が良かったのではと考える。

 

21年のタバコ税の国の税収は、8,224億円。たばこ特別税は、1,409億円。合計9,633億円。

 

夫々、2,741億円、470億円。合計3,211億円の税収が減ることになりそう。

 

 

税収の詳細はここを参照:

http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/siryou/008.htm

 

 


新幹線の先頭車両

2010-09-26 | Weblog

 

新幹線の先頭車両に乗ることは、めったに無い。

 

乗って見たら、一番前の席に、あったのが写真の座席。

 

レバーを上げると、300キロまでメーターが徐々に上がる。

 

子供なら楽しめる座席。

 

知らなかった場所。

 

偶には、先頭車両にも乗って見ることを勧める。

 

知らない世界が見える。

 

 


政治判断

2010-09-25 | シンキング

 

今回、中国人の船長釈放について

 

このブログでは、政治、宗教、野球等、ロジカルな考えで説得が難しい問題は扱わないようにしていた。

 

しかし、今回の船長釈放はどう考えても可笑しいので、今日は政治の話。

 

・外交上の政治判断を、那覇地検がした。

・外交上の問題で、首相、外務大臣との関わりが明確でない。

 しかも、ニューヨークに居て、事後報告の様な発言。

・データ改竄問題で、存続意気が問われている検察庁が、結果的には政治判断した。矛先を変える目的?

・尖閣諸島の問題を、長年、何の対応もしてこなかったツケ。

 自民党は、この件について、とやかく言える政党ではない。

・明確な戦略・戦術無き外務省。

 

これで、中国が困るのは、日本人のナショナリズムの台頭。

中国政府への不信。

 

その前に、まず、自分の国(中国)を民主化をすべき。

民主化し、正しい情報が伝わるようにすべき。

13億人を統制できているのは、情報コントロール。

防ぎようの無い情報コントロールを、いつまでできるのか、見ものである。

 

 


FDデータ改竄の詳細(日経新聞)

2010-09-24 | パソコン

 

日経新聞に、遂に詳細が掲載された。

 

タイトル:「FDデータ改ざん、痕跡はこうして残る」 

http://www.nikkei.com/tech/business/article/g=96958A9C93819499E0E0E2E08B8DE0E0E2EBE0E2E3E2E2E2E2E2E2E2;dg=1;q=F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2;p=9694E3EAE3E0E0E2E2EBE0E4E2E2

 

この記事によると、使用機器の調査まで実施すると、矛盾が明らかになる。

 

改ざんするとどうなると言う情報は、あまり、詳細にすると、改ざんを完璧にする手法を教えることになる。

簡単に不正はできないことを、検察庁にも伝えるべきと、ソフトを開発する会社は、不正をした場合、ユーザーには分からないように、その情報を持つ工夫を入れて欲しい。

 

仕事でも、プライベートでも、データの日付を変更するような事態になったことは、私は一度もない。

 

日付変更は、それだけ、不可解な行為とだけ言っておく。

 

ましてや、証拠物で行うことは、故意以外、ありえない。

 


「或る「小倉日記」伝」と松本清張先生

2010-09-23 | ご当地

 

私と松本清張先生との出会いは、中学生の時に、読んだ「点と線」。

 

それ以来、松本清張先生の小説をほぼ、全作品を読んだ。

 

今の銀座マリオンは、前は、朝日新聞社の本社跡。

 

高校2年生の時、朝日新聞社の裏にあった大きな本屋の中で、松本清張先生と出会う。

 

本を探しながら店内をブラブラしていると、松本清張先生にばったりと出会う。

 

サインをして欲しかったが、高校生の私にはその勇気は無かった。

 

松本清張先生が本屋を出るまで、目で追っていた。

 

有楽町駅の方に歩いて行かれた。

 

 

小倉は、松本清張先生と縁が深い。

 

松本清張先生と小倉の関係は、先ず、生まれが今の小倉区出身(旧:福岡県企救郡板櫃村)。

朝日新聞広告部で勤務する傍ら、「或る「小倉日記」伝」で芥川賞を受賞したが、題材は、森鴎外の小倉時代の日記を題材にしている。

(その前に「西郷札」で週刊朝日の懸賞で3位に入選していた)

 

この小倉城内には、松本清張記念館がある。

 

詳細は、ここを参照:

http://www.kid.ne.jp/seicho/html/index.html

 

先生の経歴、作品と、都内にあった自宅を再現してあった。

 

ゆっくりと時間をとって見ることをお勧めする。

 

館内では、昔の作品で映画化された上映会もある。

 

先生の自宅を再現した書庫には、手にとってみたい本や地図が沢山あった。

 

松本清張先生は、41歳の時、初めての小説(西郷札)を書き、作家になったこと。

 

82歳で物故。人生の丁度半分を、小説家で生きた。

 

何歳からでも、新たな人生ははじめられる。

 

今、このブログを書きながら気づいたのは、私が今も興味をもっている分野は、松本清張先生が関心をもって書かれた本による。

 

松本清張先生の関心は、私の関心になっている。

 

「影響の輪」そのものでもある。

 

 


主任検事の「いじっていたら、変わる」嘘

2010-09-22 | シンキング

 

主任検事は、データ改竄で、「いじっていたら、変わる」と嘯(うそぶ)いている。

 

昨年(2009年)、証拠押収したフロッピーディスク。

 

証拠の日付は、「2004年6月1日」。

 

これを、「2004年6月8日」に誤って書き換えた。

 

パソコンのシステム日付を変えないと、いじっていただけでは、日付は変わらない。

 

故意が働いている。

 

これについて、詳細に言及している報道機関はないのが、残念。

 

 

閑話休題:

この日付変更の方法。

①PCの日付を、証拠日にしたい日付(2004年6月8日)に変更

②フロッピーを差込、その文書を読み出し、単純に上書きすると、その日付(2004年6月8日)で保存される。

③PCの日付を、正しい日付(2009年X月X日)に戻す。

このプロセスは、「いじっていたら、変わる」ような話ではない。

 

更に、最新の情報によると、専門のプログラム・ソフトを使って変えていたとも。

「いじっていたら、変わる」プログラムを入れたPCで、そのソフトを使っていたこと自体が、故意。

しかし、「いじっていたら、変わる」プログラムは、起動しないと動かない。

専門ソフトの中身はわからないが、少なくとも、日付部分の数字は入力をしていたはず。

「いじっていたら、変わる」ような話ではない。

「いじっていたら、変わる」のは、文書内容の話。

それも、最終保存(上書き保存)をクリックしない限り、文書内容は変わらない。

「いじっていたら、変わっても」、元に戻す機能を使えば戻せるし、何か変わっていれば、「保存しますか」と文書ソフトは、必ず問いかけてきます。

その時点で、「いいえ」を選択すれば、変わりません。

最終保存日付の変更は、そんな簡単なクリック処理ではかわらない。

「いじっていたら、変わる」話ではない。

そこをマスコミは、突っ込んで報道して欲しい。 

 

こんな嘘(「いじっていたら、変わる」)を押し通すこの主任検事は、決して優秀な人ではない。

誰にでも、「これは、しかたないね」のロジックを考えないと。

まぁ、日付変更しておいて、、「これは、しかたないね」のロジックは、私も思いつかないが。

 


見上げてごらん(魚鐘)

2010-09-21 | 写真

 

裏道で見つけた家。

 

大きな看板には、「魚鐘」。

 

調べて見ると、ここに詳細がある。

http://www.tv-tokyo.co.jp/adomachi/040731/20.html

 

このサイトから転記したのが、次のとおり。

昭和12年創業。五日市街道沿いにあるご用聞き専門の鮮魚店です。店頭のショーケースはからっぽで、年末のみ魚が並びます。
毎朝、築地で新鮮な魚をトラックで仕入れ、店に戻り札に記入し、それを持って注文をとりにまわります。


 

目の前に、急に、昭和が漂う景色に出会い。パチリ。

 


我が家に、デジタル対応TVが遂に来た

2010-09-20 | 新製品

 

来年7月にアナログからデジタル放送に変わる。

 

我が家のTVの買い替えは、年末を考えていたが、9月期の中間決算の影響か、安く売っていたので、衝動買い。

 

買った翌日には、配達していただけるサービス付き。

 

セッティングも無料で対応していただいたので、訪問の50分後には、デジタル放送で見ている。

 

今迄のアナログ放送との違い。

 

・映像が綺麗なのは、当たり前であるが、ピンと外れまでがわかる。

 後ピン(背景にピントが合っている状態)の画面があった。

 ボケを狙う「後ピン」撮影もあるが、あの場面の後ピンはありえない。

 今後、甘いピントはバレル。

 カメラマン泣かせの時代に入っていた。

 

・アナログ録音の画面をみると、文字のぎざぎざが目立つほど、解像度が変わった。

 しかし、どういう訳か、液晶テレビのCM画面は、アナログ放送画面でも、デジタルとの違いがわからないくらい綺麗だった。

 恐るべしテクニック。

 

まだまだ、新しい発見はありそうだが、今日はこれくらい。

 

ちなみに、画面は、42インチ。

 

メーカーは、東芝製。

 

セッティングのお兄さんも、東芝製が良いと言っていた。

(お世辞かも知れませんが)

 

 

 


小倉 天ぷら亭

2010-09-18 | グルメ

 

小倉に来る前は、明太子でも有名な「稚加榮」で食事と考えていた。

 

お店の前に来ると、接待用のお店の構え。

 

一人で食事に行く店ではない。

 

再度、インターネットで調べて見つけた店が、天ぷら亭。

 

小倉駅から近い。

 

天ぷらが店の名前にあるので、天麩羅が美味しい。

 

蓮根のはさみ揚げは、熊本のからし蓮根を想定していたが、揚げてでてきたのは、海老を挟んだ蓮根。

 

島根県出身の親父さんが、綺麗な仕草で料理するのが、良い。

 

カウンター越しに、親父さんの料理を見ているだけでも、酒の肴になる。

 

お酒は、焼酎、泡盛、日本酒、ビール、ワインとほとんどある。

 

気軽に一人で入れるお店。

 

天ぷらだけでなく、鹿肉もあった。

初めて頂く。

 

確かに美味しい。

 

ほろ酔い加減で、ホテルに帰る。

 

 


小倉・旦過(たんが)市場

2010-09-18 | 写真

 

小倉の中心的な場所にある市場が、旦過(たんが)市場。

 

中々、愉しい市場。

 

 

変り種は、糠をまぶした魚が並んでいる。

 

イワシ、サバなどを、ぬか味噌で味付け。

 

床煮(とこに)言う。

 

地元の名物の様である。

 

残念ながら、食べていないんで、味は分からず。