今回、中国人の船長釈放について
このブログでは、政治、宗教、野球等、ロジカルな考えで説得が難しい問題は扱わないようにしていた。
しかし、今回の船長釈放はどう考えても可笑しいので、今日は政治の話。
・外交上の政治判断を、那覇地検がした。
・外交上の問題で、首相、外務大臣との関わりが明確でない。
しかも、ニューヨークに居て、事後報告の様な発言。
・データ改竄問題で、存続意気が問われている検察庁が、結果的には政治判断した。矛先を変える目的?
・尖閣諸島の問題を、長年、何の対応もしてこなかったツケ。
自民党は、この件について、とやかく言える政党ではない。
・明確な戦略・戦術無き外務省。
これで、中国が困るのは、日本人のナショナリズムの台頭。
中国政府への不信。
その前に、まず、自分の国(中国)を民主化をすべき。
民主化し、正しい情報が伝わるようにすべき。
13億人を統制できているのは、情報コントロール。
防ぎようの無い情報コントロールを、いつまでできるのか、見ものである。