40周年スペシャル・サンクス・ツアーを鑑賞してきた。
このツアーのスタートは、4月3日 千葉県文化会館。
全国で、34回。33ヶ所。
7月3日は、30番目。神奈川県立ホールでは二日目。
7月14日の鹿児島市民文化ホールで打ち上げ。
今日の曲順は、次のとおり。
1.Happy Birtday
2.青空、ひとりきり
3.闇夜の国から
4.Make-Up Shadow
5.とまどうペリカン
6.断絶
7.帰れない二人
8.飾りじゃないのよ涙は
9.リバーサイドホテル
10.ジェラシー
12.赤い靴
13.めえめえ子山羊
14.炭坑節
15.移動電話
16.クレイジーラブ
17.限りない欲望
18.氷の世界
19.最後のニュース
20.少年時代
(予定された)アンコール
21.渚にまつわるエトセトラ
22.Love Rainbow
23.夢の中へ
(本当の)アンコール
24.傘がない
いつもの楽しい会話の一部:
①湿気の多い中、横浜開港150周年と言う、めでたい中、歌えるのは、嬉しい。
40周年のコンサートに来て頂き、皆様のご慈悲と心情の賜物と感謝の言葉を述べる。
②どまどうペリカンの後、高校2年生の時に初めて作った曲を歌う。
校庭から帰っていく彼女を見送る歌。
歌詞は、「彼女が握った鞄を淋しく見送る」ような内容だった。
③アンドレ・カンドレの時の「カンドレ・マンドレ」
曲順にはないが、歌う。
作家の場合。最初に作った作品が一生その人の作品に流れるようである。
私のこの最初の曲からわかるのは、一つは、愛の国に行こう。もうひとつは、意味が分からないことを言っている。
④曲調が変わる歌に影響されて作ったのが、「断絶」。
影響を受けたのが、次の曲:
美空ひばりの「お祭りマンボ」
クレージー・キャッツの「ハイ、それまでよ」
この後に、歌う。
⑤RCサクセッションの忌野清士郎と一緒に作った話。二人がどこを担当したのか記憶がないのでわからないと言っていた。その後、「帰れない二人」を歌う。
⑥福岡からデビューしたが、私にはアマチュア時代がなかった。
→ 私は、エリートと発言。
⑦大人になってから聴くと、不思議な歌詞。赤い靴。
歌詞: → http://jin3.jp/kimi/kashi.html
本当の話は、ここを参照:
→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E3%81%84%E9%9D%B4
⑧作曲を色々してきたが、「めーえ、めーえ、森の子山羊」と突然泣き声から始まる「めえめえ子山羊」の歌は、どうかね。
→ http://8.health-life.net/~susa26/syoka/douyou/meemeekoyagi.html
⑨「とおりゃんせ」も不思議な歌と言いながら歌い始め、最後は、「めえめえ子山羊」に変わって、歌い終わる。
⑩横浜開港150周年を記念し、福岡県人の陽水から贈る歌が、「炭鉱節」だった。
前日(7月2日)は、「黒田節」だったようである。
⑪7時開演、8時40分から5分程度中断するが、(予定された)アンコールが、開始。
今までのプロモーション・ビデオが短く、連続して舞台の画面に流される。
最後は、映像で「40」を表現し、終了。(予定された)アンコールが開始。
⑫メンバー紹介:
B:?
D:xxxxx ひでの(?)
G:今 剛
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%8A%E5%89%9B
G:いまもり つねお(?)
KB:小島 良喜
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%B3%B6%E8%89%AF%E5%96%9C
コーラス:がなあみな(?)
藤田真由美
→ http://profile.ameba.jp/mayumix-blog/
リー・エーフー(?)
聴衆は、青春時代に、陽水を聴いていた50歳代、60歳代の人が多かった。
一寸残念だったのは、県民ホールの割には、音が割れていたのと、陽水の声が聞こえにくい場面が何度かあったこと。
バックのスタッフさん、もう少し、頑張って欲しかった。
閑話休題:
40年間の陽水で思い出すこと。
・陽水が好きだった彼女の誕生日に、「氷の世界」のアルバムを贈ったこと。
・北海道のコンサートのバックバンドは、未だ、無名の「安全地帯」だったこと。
・その彼女ではないが、妻の結婚式のお色直しで入場する時の曲は、陽水だった。
・妻が懐妊していた時、お腹の子供と三人で陽水のコンサートを聴きにいったこと。偶然、コンサート後の通路で、タモリさんとすれ違ったこと。
・京都で食事後に、京都会館のコンサートを聴いたこと。
・大阪のブルーノートでは、お酒や料理を頂きながら、真近でコンサートを聴けたこと。