「影響の輪」を広げる

向上心旺盛と自画自賛している中年おじさんのブログ日記

鮭の季節は、イクラの季節

2012-08-31 | Weblog

8月27日、秋の味覚のサケの初セリが、札幌市中央卸売市場で開かれた。

中心価格帯はメスが1キログラム500~600円台、オスは400~500円台だった。

水揚げが順調だったことで、例年よりも、やや安値だったらしい。

 

私にとっては、鮭の季節は、イクラの季節と読み直している。

卸値は、メスでは、1キログラム500~600円台とすると、100グラムは50~60円。

私たちの手に入るときは、グラム800円。

この差額は、中卸し、魚屋さんの付加価値になる。

 

しかし、生すじこが、魚屋の店頭に並ぶのが、楽しみな季節になった。


日本カワウソ 絶滅種

2012-08-29 | Weblog

日本カワウソは、1979年高知市須崎市で生きた姿を見てから目撃されていないため、絶滅種となった。

それ以外でも、絶滅危惧Ⅱ類に分類されたのは、ゲンゴロウ。

ハマグリも絶滅危惧Ⅱ類に挙げられた。

私たちが食にしているハマグリは、中国、韓国の輸入品。

確かに、桑名で食べたハマグリは、美味しかった。

普段食べている物とは、別物だった。

それ以外も、新聞では、ダイトウノスリ。

九州地区のツキノワグマ。等

 

詳細な内容を知りたいときは、ここの日本レッドデータ検索システムを参照:

http://www.jpnrdb.com/rdb_category.html

レッドデータの分類は、次のとおり。

 

  • 絶滅(EX):我が国ではすでに絶滅したと考えられる種
  • 野生絶滅(EW):飼育・栽培下でのみ存続している種
  • 絶滅危惧I類(CR+EN):絶滅の危機に瀕している種
    • 絶滅危惧IA類(CR):ごく近い将来における絶滅の危険性が極めて高い種
    • 絶滅危惧IB類(EN):IA類ほどではないが、近い将来における絶滅の危険性が高い種
  • 絶滅危惧II類(VU):絶滅の危険が増大している種
  • 準絶滅危惧(NT):現時点では絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては「絶滅危惧」に移行する可能性のある種
  • 情報不足(DD):評価するだけの情報が不足している種
  • 付属資料「絶滅のおそれのある地域個体群(LP)」:地域的に孤立している個体群で、絶滅のおそれが高いもの

京王線調布駅地下化完成(8月19日)

2012-08-28 | Weblog

8月19日、調布駅地下化が完成した。

調布駅の支線として、約40年前までは、調布駅-京王多摩川駅までしかなかった。

京王線には、この手の支線がある。

他には、東府中駅-府中競馬正門前。

高幡不動駅-多摩動物公園駅。

京王多摩川駅には、幼少の頃、何度か行った記憶があるが、多分、調布の花火大会だろう。

その頃、支線の運行本数は少なかった。

なにしろ、相模原線の最初の開通区間は、京王多摩川駅 - 京王よみうりランド駅間(2.7km)は、1971年の開業。

その後、相模原線が延長し、相模原線の本数が増えた。

 

地下化にした理由は、調布駅西側にある開かずの踏み切り対策。

調布駅から八王子方面、相模原方面へと向かう下り電車は問題ないが、相模原線の上り電車は、京王線本線下り線を跨り、京王線本線の上り電車をかわさないと進めない。

そのため、調布駅西側の踏み切りは、開かずの踏み切りになった。

それを解消するため、地下化。

とりあえず、地下化完成おめでとう。

一度、新しい駅に降りてみたい。

 

休題:

この辺りの京王線の駅名は、面白い名前が多い。

柴崎駅:駅所在地付近に「柴山」があったことから、「柴崎」と名づけられる。

国領駅:国領の由来は、奈良時代から平安時代に掛けて、朝廷の直轄地(国領)であったことから。

布田(ふだ)駅:古来より、駅所在地付近は「布」の生産が盛んな土地であったことから、「布の田んぼ」という意味を込め、「布田」と名づけられる。

調布駅:調布という名称は昔の税金である租庸調の調(その土地の特産物を納める)で布を納めていたことに由来する。

飛田給(とびたきゅう)駅:荘園制度が盛んであった頃、この地は「飛田 某(とびた なにがし)」という荘園領主から給された「給田地」であったという地名から、「飛田給」と名付けられる。

また別の伝承では武蔵国の悲田院(ひでんいん)の給田地であったことから、悲田給(ひでんきゅう)という地名になり、それが転じて飛田給(ひでんきゅう)となり、さらに読み方が現在の「とびたきゅう」となったという説がある。

武蔵野駅:旧名は、車返(くるまがえし)駅。

「尊像をのせた車がこの地に野営をしたところ、夢告によって仏像を安置し、車をもとに返したことに由来をすると伝える」と村名の起りとある。

更に車返の詳細は、ここを参照:

http://minds.jatokyo.or.jp/minds/vol37/rekishi.html

府中駅:府中とは、1.律冷制の国府(国府)。または、その所在地。2.宮中に対して政治を行う場所(政府、幕府)の意味であるが、府中駅の府中は、1の意味。

大化の改新(645年)に伴い、武蔵野の国府が府中に置かれた。

府中は、本当に歴史のある町である。

府中、調布、国領と、日本の歴史の教科書では、最初のページに出てくる内容ばかり。

府中の隣駅は、分倍河原(ぶばいがわら)駅。

ここは、分倍河原の戦いのあった地名から。

鎌倉時代後期の元弘3年(1333年)5月15日・5月16日に、武蔵国多摩川河畔の分倍河原において北条泰家率いる鎌倉幕府勢と新田義貞率いる反幕府勢との間で行われた合戦である。

詳細は、ここを参照:

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%86%E5%80%8D%E6%B2%B3%E5%8E%9F%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84_(%E9%8E%8C%E5%80%89%E6%99%82%E4%BB%A3)


新しい飲料

2012-08-27 | グルメ

最近、新しい飲料が発売されている。

・キリン Mets Cola

 特定保険用食品で、食事の際には、脂肪の吸収を抑える。

 特保で、150円で販売は、凄いこと。

 これは、コーラとしても美味しい。

 

・オランジーナ・シュウェップス社(サントリーグループ) オランジーナ

 フランスの国民的炭酸飲料。

 フランスではコカ・コーラを凌ぐ人気らしい。

 炭酸水と、オレンジ10%、レモン・グレープフルーツ・みかん計2%で合計12%以上の柑橘系果汁ブレンドと、2%の食用果肉が成分。

 これは、美味しい。

 

休題:

 因みに、「トクホ」商品:

 ・花王の「ヘルシア」。

 ・サントリーの「黒烏龍茶」。

トクホの詳細は、ここを参照:

http://www.caa.go.jp/foods/pdf/syokuhin86.pdf


儒教の国?

2012-08-26 | Weblog

韓国は、儒教の国と言われている。

儒教ってなんですかの回答は、ここを参照。

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6012238.html

 

女性セブン2012年9月6日号には、次の記載がある。

「嫌いになったわけじゃないけど、正直、がっかりって感じがあるんです。

“韓国好きだ~、応援するぞ~”って張り切ってたら、ハシゴを外されたというか。

たしかに、彼らは日本のファンの前では日本が大好きみたいな態度だし、実際にいっぱい日本のよさも知っているはずなのに、韓国国内で“日本はいい国ですよ”という人はいませんからね」(40代・女性)


Youtubeで、韓国を検索すると、色々な映像が上がる。

その中の映像。

http://www.youtube.com/watch?feature=endscreen&v=R8Rv8TBCKNo&NR=1


前から分かっていたが、実態が報道されるようになってきた感じ。

 


昨日参加したセミナー

2012-08-25 | Weblog

ある会社のセミナーに参加。

最後にアメリカ人の社長が、日本語で挨拶した。

内容は、大変良かった。

良かったとした理由は、聴衆が誰であるかを理解していたから。

1.会社は、参加者とどう関わりたいのかを明確にし、説明した。

2.参加者の日頃の活動にお礼を言い、感謝の言葉を述べた。

 

社長が良いと、会社は上手く経営される、一例と感じた。

流暢な日本語でなく、つたない日本語でも、内容が良いと十分に伝わると感じた。

キーメッセージが大事と、感じた。

その後の立食パーティで、社内は、やはり、英語で会話と聞いた。

 

この逆も真なりと思う。

「流暢な英語で内容がない話をべらべら話すより、主張したい内容を明確にし、つたない英語で伝えた方が、相手には理解される」と考える。


我執

2012-08-24 | Weblog

今日のタイトル「我執」は、今日の松下幸之助 一日一話のタイトル。

http://panasonic.co.jp/founder/words/

一人ひとりの人が、それぞれに自分の考え、自分の主張を持つということは、民主主義のもとではきわめて大事なことである。が、同時に相手の言い分もよく聞いて、是を是とし、非を非としながら、話し合いのうちに他と調和して事を進めていくということも、民主主義を成り立たせる不可欠の要件であると思う。

もしもこの調和の精神が失われ、それぞれの人が自分の主張のみにとらわれたら、そこには個人的我執だけが残って争いが起こり、平和を乱すことになる。

今日のわが国の現状、世界の情勢をみるとき、今少し、話し合いと調和の精神が欲しいと思うのだが、いかがなものであろう。

 

昨日時点の竹島を巡る日本政府と韓国政府には、「話し合いと調和の精神」が必要と考える。

どちらの主張も、五十歩百歩。

(親書を送る、親書の受け取りを拒否、その返却を拒否、書留便で郵送する、書留便の受け取りを拒否 等)

子供の喧嘩状態。


今日は、処暑

2012-08-23 | Weblog

今日は、二十四節気で、暑さがおさまるころとされる「処暑」。

実際は、暑さがおさまるどころか、暑いまま。

朝夕が、少し涼しいのと、木陰に入ると涼しいと感じる。

そういう点では、処暑であるかな。

 

次の二十四節気は、9月8日頃の「白露」。

大気が冷えてきて、露ができ始めるころ。

9月の上旬に、露ができるの?

本当かなと思われるが、白露ができる涼しい年もはあるようだ。

この暑さも、もうお少しの辛抱。

 

 


iPhone4の電池

2012-08-22 | Weblog

去年の震災直後、防災用として購入したiPhone4。

購入してから1年5ヶ月経過。

この頃、電池容量の減り方が、激しくなってきた。

電池の持ちは、これぐらいだろうと考える。

来月、iPhone5が発表される。

来年3月に、2年の縛りが解けるので、買い換え予定。

今から、iPhone5の動向が気になっている。

発表内容は、大変、興味がある。

・画面の大きさ

・接続仕様の変更

・新しい機能

・新しいアプリ 等

 

休題:

Appleの時価総額が、50兆円弱と世界一の会社となった。

日本の会社では、50位以内に入ったのが、1社で、トヨタ自動車のみ。

2012年3月の時価総額であるが、詳細なランキングは、ここを参照。

http://rank.marketgeek.net/ja/all/


銀座のパレードの観客50万人?

2012-08-21 | シンキング

昨日は、メダル受賞のオリンピック選手が、銀座でパレード。

50万人が見たと、新聞発表があったが、本当に50万人?

東京ドームが満席で、5万5千人。

その約9倍の人数。  

いつもは、主催者側の発表と、警察の発表があるが、今回は、どこ発表なのか?

確かに、映像で見ても、凄い人数だったが、50万人は、眉唾な数字と感じた。

 

これから、パラリンピックもあるが、パラリンピックのメダリストも、当然、銀座でパレードして欲しい。


液晶ディスプレイ購入

2012-08-20 | 新製品

昨日、サブ・ディスプレイとして、液晶ディスプレイを購入。

ある量販店が閉店。

それに伴う在庫一掃セール中だった。

一応、展示品処分で販売していたので、販売価格を下げ、更に、半値。

昨日は、どういう訳か、在庫品も販売していた。

結局、新品を、半値で購入できた。

午前中、新品が3台あったのを確認。

自宅に帰り、価格.COMで、型番から、レビューやクチコミを見て、購入することを決断。

夕方、出直しでお店に行くと、その時点で、新品在庫は、2台となっていた。

私が購入のため、1台持ち出したら、横にいたお客様も、迷わず残り1台を持ち出した。

結局、新品在庫は、無くなり、本当の展示品のみになった。

ちなみに、製品は、IO-DATA製、LCD-MF221XGBR。

21.5型フルHD対応液晶ディスプレイ。

価格は、7,400円。

特価であることは、間違いない。

この明るさ、この大きさで、7千円台は、迷わず買い。

この製品は、2009年3月発売。

メーカーからは、2011年10月21日着の製品。

 

休題:

8月21日、夕方、私が購入した本当の展示品は、更に、値札が1万を切り、半値になっていた。

5000円弱。

売り切りセールの値付けは、傍目から見ても、面白い。

 

店内の製品は、殆んど売れ、売り場面積が狭くなってきた。

閉店セールの底力、恐るべしと感じた。

28日(土)閉店。

 

休題2:

8/28に店員に聞いてみた。

「この1ヶ月で、全商品売り切るって凄いではないですか?、毎月、閉店セールをしたら?」と店員に聞くと、「実質、赤字なので、それは流石にできない」と言っていた。

「メーカーに寄っては、この値段で売られたら困る商品は引き取って持って帰るところもある」と言っていた。

「これまで、地元の人にお世話になったので、その還元もあって実施している」そうです。

地元の人なので、大いに還元を受けた。


塩トマト甘納豆

2012-08-19 | グルメ

スーパー売っていた「塩トマト甘納豆」。

見た目は、干し葡萄風。

味も塩味は感じるが、トマトの味は僅か。

後からトマト味が沁みてくる。

目を瞑って食べたら、何の味か分からないかも知れない。

不思議な食べ物。

webで検索すると、結構ある。

 

販売会社は分かるが、製品をどこで作っているのかがわからないのが、少し不安。

スーパーマーケットのプライベート・ブランド(PB)とは、違う。

PBも、どこかのメーカーが作っているが、責任は、販売会社(大手スーパー)が負う。

大手のスーパーマーケットだから、許容できる。

この塩トマト甘納豆は、中国産ではというブログもあるが、不確か。

裏面には、製造会社(工場)も表示して欲しいと感じた。

 

休題:

PB(プライベート・ブラント)の対の言葉は、NB(ナショナル・ブランド)。

烏龍茶で例えれば、イトーヨーカドー・ブランドの烏龍茶が、PV。

サントリー等のメーカー製品の烏龍茶が、NB。

PVは、メーカー、中間業者の付加価値がなくなり、利益が確保できるため、その売上が伸びている。

大手のスーパー・マーケット1社のPV製品の年間売上は、4000億円以上

大手が力を入れている分野。

 

なお、ご参考までに、各業態別の売上は次の通り。

スーパー・マーケットの売上:2011年 12.9兆円。

コンビニの売上:2011年 8.7兆円。

通販: 2011年 7兆円と言われる(日本通信販売協会の正会員517社 2011年: 4.7兆円)

百貨店:2011年 6.7兆円(2001年:8.6兆円あったが減少傾向)

量販店:2011年 5.7兆円(今年は、地デジ・ポイントがなくなったので、大幅な売上減少となっている)


最近のCMの不思議

2012-08-19 | シンキング

最近、この夏の時期に、不可解なCMが流れている。

それは、ランドセルのCM。

ランドセルは、普通は、年末から、小学校入学前の3月までに、買う商品。

何で、今頃と思いながら考えた。

これは、夏の帰省時、おじいちゃん、おばあちゃんが、孫のために、買ってあげるためではないかと考える。

孫とTVを見ていたら、ランドセルのCM。

孫が来年4月、小学校に入学することは知っている。

おじいちゃん、おばあちゃんが、孫に、「ランドセル欲しい?」と、孫に聞く。

孫は、「欲しい」と答える。

「じゃあ、今から、買いに行こうか」と言って、孫も含めて、家族全員で買い物に行く。

子供は、単純に喜ぶ。

親も、ランドセル代が助かったと喜ぶ。

おじいちゃん、おばあちゃんも、買い与えることができたと喜ぶ。

だから、CMが半年早まったと考えた。

 

敢えて言えば、夫婦ご両家の親が、健在な時、どちらの親が買い与えたかで、夫婦間で、一寸した揉め事が起こるだろうなぁ。

 

休題:

夏にランドセルのCMが始まったキッカケを調べてみた。

キッカケは、今は無き(法案廃止)、こども手当支給が始まりのようだ。

こども手当は、2010年6月から2011年9月まで、こども一人に一律1万3千円支給された。

支給開始は、6月からで、それを見込んで、その年の6月から店頭販売したようだ。

多分、売れているのだろう。

今も、夏のCMとなっている。


トルコ談義

2012-08-18 | Weblog

会社の同僚が、トルコ旅行をしてきた。

そのお土産が、ロクム。

詳細は、ここを参照。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%AF%E3%83%A0

このWikipediaにも記載があるが、日本の「ゆべし」に似ている。

癖のない味で、後を引く。

今週は、夏季休暇を取っている人が多かったので、私は、最終的には結構頂いた。

ご馳走さまでした。

 

トルコと言えば、何と問われると、意外とでてこない。

観光案内を紐解くと、結構、有名な観光地が多いのが分かった。

http://www.zenturkey.com/jp/turkey/heritage.html#troy

この観光案内ある9つの世界遺産の内、次の3つは、知っていた。

・トロイの遺跡

・パムッカレ

・カッパドキアの岩石遺跡群

 

日本とトルコは、友好関係。

友好なのは、「エルトゥールル号の遭難」時、日本人の対応が良かったから。

この話は、結構、有名な話。

トルコ軍艦が、台風で和歌山沖で遭難した時、それを日本人が助けた話。

死者を弔い、生き残った軍人を本国まで送り届けた。

この話の詳細は、ここを参照。

http://www.makuya.or.jp/teatime/douwa/ertug/ertugP1.htm

日本人は知らないが、トルコでは、学校で教えているので、誰でも知っている。

従って、トルコには、親日家が多く、友好関係。

 

こんなことを書いていると、観光して見たい国になった。

同僚は、6泊8日で、約4000kmのハードなバス旅行と言っていた。

 

休題:

トロイの遺跡といえば、岩波文庫のシュリーマンの「古代への情熱」を思い出す。

考古学に興味を持たせてくれる話。

事業と発掘を実現した人の自伝。

http://www.amazon.co.jp/%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E3%81%B8%E3%81%AE%E6%83%85%E7%86%B1%E2%80%95%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E8%87%AA%E4%BC%9D-%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%92-%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3/dp/4003342011

トロヤ戦争の物語を絵本でよんだ少年シュリーマンは美しい古都が必ず地下に埋もれていると信じその発掘を志す.長年にわたる猛烈な勉強と経済的苦闘の結果ついに独力をもってトロヤ,ミケネの発掘事業に着手,少年の日の夢は実現して多くの遺跡を発見,考古学,美術史学界に莫大な貢献をした.これはその生涯と事業の克明な記録.