ひのっき

あったかくてぐっすりでごはんがおいしくてよかったねうれしいねなんて小さなしあわせ探し雑記

ピアノ 修行 悲愴

2005年12月02日 | 絵日記
という訳でピアノ修行です。
曲目はベートーベンの悲愴。第二楽章(カシオ楽譜版)。
とにかく今の段階では効率やコツなど考えず回数を稼ぐことが絶対との体育会的思想のもと、ひたすらポローンプローンと愚直に繰り返すこと300回、何とか両手で通して弾けるようになりました。
ピアノ経験者のさっちゃんに聴いてもらったところ、
「うーん。まあ一応弾けてはいるんだけど音が荒いなあ。もっとこう滑らかに音が連続するイメージで弾くとピアノらしくなるよ。」
とのアドバイス。ふむう。となれば鍵盤を叩く瞬間より指を離す瞬間の方が重要か・・・。拳闘で言えばジャブの要領かしら・・。なんてボクシング経験もないのにそれっぽい理論を確立し、柔らかいタッチを意識して再度100回通し練習。
「ほー。ピアノ教室ならじゃあ次の曲に入りましょうかってぐらいのとこまできたね。」
との、初心者カテゴリーでは(多分)まあまあの演奏ができるようになった感じです。
ふむ、なにやら思っていたより順調な滑り出しかも。
てな訳で、次はちょっと楽しげな曲をってんでエリック・サティの「ジュ・トゥ・ヴ」に挑戦する予定です。