ひのっき

あったかくてぐっすりでごはんがおいしくてよかったねうれしいねなんて小さなしあわせ探し雑記

iPod nano イヤホン ER-6I

2005年10月10日 | 絵日記
という訳でnanoっちの相棒を求め、西へ東へ検索しまくりページ捲りまくり尋ねまくり試聴しまくりに研究を重ね、ついに理想のイヤホンを探し当てました。
Etymotic Research社のER-6I。これは凄いです。
どこまでも艶やかに伸びる高音、張りのある自然な中音、音圧こそやや控えめながらしっかりした低音、抜けるように透明感を持った音が溢れるように鼓膜に注がれます。とにかくバランスが素晴らしく、聴こえるというより音源が脳の中で立体的に再構築される感じ。また音の繊細さも秀逸で、これまで気づかなかった微妙な楽音や息遣いが海馬のあたりに次々に現れます。
音質で巷で話題のSHURE社E2cより断然上、E3cに対しても中高音の伸びで凌駕していると思います。(ぶつけられるような低音が好きな方にはE3cもお奨め。)
純粋に再現性という観点ではSHURE社のE5cがもの凄いですが、あのぶっといコードでは体積が大きくなりすぎてnanoっちの良さが殺されてしまうし・・・。
デザインもiPodを意識した設計とのことでカッチョよくまたコードの取り回しも軽快で、上質のイヤインターフェースをお求めのnanoユーザーにお奨めの逸品です。

iPod nano アンプ スピーカー

2005年10月08日 | 絵日記
ちょいと思いついて、iPod nano をアンプとスピーカーにつなげてみました。
う・・うむう・・凄い音質です。少なくとも単独で聞いてる分には、これはCDだと言われても分かりません。
これまで純正イヤホンで聞くシャリシャリした音質は音声データ圧縮によるものだと思っていて、それはそれでしょうがないと思っていたのですが大誤解であったことが判明。ごめんよnanoっち。それにしても今の圧縮技術って本当に凄いなあ。
という訳で小さな体で頑張ってくれているnanoっち君の心意気に応えるべく、彼の潜在能力を引き出してくれるイヤホンを捜索中デス。

有楽町 立呑屋 3COINS BAR

2005年10月06日 | 絵日記
という訳で有楽町に全品300円均一の立ち飲み屋があるとの情報をキャッチし、貧乏飲兵衛評議会(微妙に名称チェンジ)会長のおいらは、矢も盾もたまらず潜入調査へ。立呑屋 3COINS BAR へ行ってきました。
店内はセンスよく清潔な雰囲気で、若人と外人さんでいっぱい。うーむ、ところで300円均一の立飲み形式の店って、どういう訳か欧米系の方が多いんだよなあ。向こうのPUB文化ってやつかしら?
メニューを見ると、立呑屋を謳ってるだけあって焼酎の種類が充実してます。また一方で北杜12年やバランタイン12年も置いてあるなど、ちょいと嬉しいラインナップ。つまみもナッツ腸詰の定番系から、丸干し茶豆系の渋どころ、そして揚げたてコロッケ、おでん(3品300円)といった飲兵衛の心の琴線をくすぐる心憎い品揃え。生ビールもモルツです。こりゃあ、この店の企画者はかなりの酒好きだなあなんて。
で、うんうん、いい店です。モルツは程よく泡が立ち、北杜の氷も風味滑らかで、おでんは薄味ながらしっとりホクホク、コロッケは唇が火傷せんばかりの熱々です。
店員さんの愛想もよく、有楽町駅近辺でちょいと軽呑みしてえなんて方にちょいとお奨めのお店です。
立呑屋 3COINS BAR

生協の白石さん 東京農工大

2005年10月04日 | 絵日記
最近噂の「生協の白石さん」を読みました。
「生協の白石さん」は、東京農工大学工学部生協掲示板に貼られている、一言カードの内容を掲載したサイトです。
うーむ。面白いです。
素朴な要望や質問に対し、往年の中島らもを髣髴とさせるユーモアとウィットに富んだ回答。どこの大学生協にもある無味乾燥な一言カードが、こんな読み物になるとは目鱗です。
面白系についてはブログ「がんばれ、生協の白石さん」で解説付きで紹介してくれていますが、個人的にはHP「東京農工大学消費生活協同組合「組合員の声」」のシンプルなテキストも好きです。
それにしても、以前ならあれ面白いよねなんてコミュニティ内の噂話ぐらいで閉じていた隠れたコンテンツが、なにげにあっという間に全国区になっちゃうから、インターネットって本当にすごいよなあなんて思います。
がんばれ、生協の白石さん!
東京農工大学消費生活協同組合「組合員の声」