ひのっき

あったかくてぐっすりでごはんがおいしくてよかったねうれしいねなんて小さなしあわせ探し雑記

新聞なひと

2004年11月17日 | 絵日記
なんていうか、さっちゃんは新聞を本当に隅から隅まで読みます。毎日その日の新聞をじっくり読むだけでは足りず、土日には一週間分の新聞を畳の上に広げて全て読み返してるし・・・。これぐらい丹念に読んでもらえたら、新聞社の人も本望だろうなあ。
おいらは見出しだけ見て、あとはWEBで確認しています。本当は新聞本紙の方が内容が省略されてなくていいんでしょうけど・・・。
それでも、インターネットが発達すると、新聞や本なんかの紙媒体は殆ど無くなるなんていう極端な説については、それはないなーって思います。同じことは、ラジオ放送が始まったときも、テレビ放送が始まったときも言われてたらしいし・・・。電車男もWEBで読めば無料なのに30万部以上売れてなお売れ続けてるみたいだし・・・。やっぱり紙に置き換わるインターフェースってまだ(っていうかヤン・ウェンリーの時代にもなお)ないんですよね。ちょっと不思議。

巣鴨 八ツ目鰻 にしむら

2004年11月14日 | たべもの。
えーと、巣鴨の八つ目にしむらに行ってきました。巣鴨といえばカレーうどんの古奈屋が有名ですが、このにしむらも安価に高級店クラスの鰻が味わえると、都内の旨い物好きの間ではちょいと有名らしいです。
内装はいかにも町の安食堂といった感じでチープですが、元気のいいおばちゃんが「お茶どう?」「ご飯は大盛りサービスだよ!」なんて小気味良く動き回っており、明るく活気のある感じ。「上と中は鰻が違う。上と特上は鰻は一緒で量が違う。」との説明を受け、上(2,700円)と中(2,200円)を注文。程なく運ばれてきました。
う・・うまーい。鰻はふっくらとやわらかくかつ脂がのっており、たれは辛すぎず甘すぎず程よく鰻とご飯の橋渡しをしてくれます。肝吸いは出汁が強く香り高く、お新香は古漬けっぽくどっしりとした味わい。おいらは関西風の香ばしい鰻が好きで、関東風の蒸した鰻は正直いまいちだと思ってたんだけど、この鰻は旨いです。上と中の違いは鰻の大きさで、味は甲乙つけ難し。どっちを頼んでも満足度は高いです。
以前食べた八つ目鰻の丼もぷりぷりとした食感とそこはかとない苦味が美味しく、巣鴨にお寄りの際にはお奨めのお店です。

フリーフットサルの狼

2004年11月13日 | 絵日記
ふらりと千住のフリーフットサルに参加してきました。フリーフットサルは、見知らぬもの同士が集まり適当にチーム分けしてゲームを回していく、無頼な一匹狼達の無聊な宴です。
むう・・、レベル高え・・。個人スキルの素晴らしさも然ることながら、初めて顔を合わせたチームで、当たり前のように連携プレーをさらりとやってのけてるのが凄いっす。なんて言うのか、一人一人がフットサルの根本的な理を理解し共有してる感じ。加えて足が吊るのが当たり前って雰囲気の運動量。
いやー、勉強になりました。ありがとうミズノ。
でっ・・・ていうか、やっぱり足が筋肉痛です。

パリパリ昆布の謎

2004年11月12日 | たべもの。
何気なく立ち寄ったセブンイレブンで、気になるアイテムを発見しました。「こだわりのパリパリ昆布」?何にこだわっているのかと手に取ると、パッケージに「1袋で30kcal」の表示が。ぬう、これ一袋食べてもカロリーはトマト一個分(28kca)ぐらいか・・・。刺激的なデータに太らなそうなつまみ探索委員会(会員募集中)として見逃す訳にはいかず、そのままふらふらとレジへ。
いそいそと家に帰り、ビールを片手に試食。う・・・うまーい。これは旨いです。ええ?こんなに?ってぐらいパリパリしていて食感が楽しく、磯臭さが皆無で逆に海草の香りだけが引き立てられている感じ。ビールとの相性も良く、また日本酒、焼酎系とはさらに素敵なマッチングが期待できそうです。
久しぶりのメガヒット出現で、ドランカーライフが益々充実しそうです。

ご近所飯店

2004年11月10日 | 絵日記
という訳で、今日は近所の中華屋さんへ。
ザーサイと中華サラダをつまみにビールを一本飲み干したところで、ラーメン&中華丼セットとチャーハン&水餃子セットが到着。うむ、うまい。なんていうか、ちょっと隙のある程よいおいしさがいい感じで安心感を醸し出します。
それにしても町の中華屋さんって、いかにもって侘び寂び感がなんだか全国共通っぽくて不思議ですね。


東欧の匠

2004年11月09日 | 絵日記
さっちゃんがなにやらすごい勢いでウキウキしています。聞けば友達にチェコ土産を貰ったとのこと。すっごいかわいいのと腕に巻いて差し出したのは、真紅の花弁をあしらったガラスのブレスレッドでした。
ぬう・・・これは見事なり・・・。みやげ物というには洗練されすぎたセンス・・・、真紅のガラスの深い色合い、一枚一枚のしっかりした造詣と卓越した美しさ、透き通るような真鍮色の蔓に配される花弁の絶妙なバランス・・・、ひょっこり銀座あたりの宝飾店のウインドーに並べられていても、何の違和感もありません。さすがは世界一と謳われた工芸王国チェコ、名に恥じぬ凄まじい出来栄えです。
やっぱり東欧はポテンシャル高いなあ。

茎わかめです

2004年11月08日 | 絵日記
太らなそうなつまみ探索委員会、今回のレビューは茎わかめです。対象には極小パックで小分けされているのが嬉しい(株)カネタ・ツーワンの「茎わかめ」をチョイス。パッケージの「三陸産一等品のみを使用、伯方の塩で味付けしシャキシャキした食感に仕上げました。」なんて煽り文句がステキです。
で、焼酎を傍らに試食。むう・・・これは酒が進みそう・・・。いわゆるメチャうま!系ではないのですが、ジワリと旨みが深い、大人の味です。その上カロリーはかなりニヤゼロチック。
また一つアイテムが充実し、日本酒のおいしい季節も近づきーので飲兵衛ライフがウキウキです。

お日様の別格

2004年11月07日 | 絵日記
久しぶりに週末に晴れましたね。ビューティフルウィークエンドってやつです。
念願かない、さっちゃんが布団を干してくれました。取り込んで体積が1.5倍ほどになった布団たちは、もうふわふわふかふかで、香ばしい牧草の匂いがします。これにくるまれる気持ちよさを想像しただけで、ウキウキがドキドキです。
布団乾燥機もそれなりにいい仕事をしてくれますが、やっぱりお日様の力は別格ですね。