
スーパーで鉄火巻きを買いました。
最近はこう、具材がはみ出すタイプの海苔巻きが多いですね。
確かにお得な感じがしてつい手が伸びます。
この鉄火巻き、昔の鉄火場、つまり博打場で食べられたからその名がついたとの説があります。博打を打ちながら片手で食べられるから便利だったのだとか。
いやいやそしたら鉄火丼の立場はどうなんねん、普通に熱した鉄の色をイメージしたんでしょとの説も有力みたいです。
語源自体そちらが先だとしても、「鉄火場を喰らう」なんてゲン担ぎで博打打ち達が好んで食べたとかはいかにも有りそうです。
勝てばぱあっとどんちゃん騒ぎ、負ければとぼとぼ素寒貧、切った張ったの江戸の喧騒に想いを馳せた鉄火タイムでした!
鉄火場で素早く食べられるから
鉄火巻という、・・・そういう解釈ですが
他説もあるのですね。
こんにちは!
鉄火場説の方がロマンがあっていいですよね。
どちらが語源にせよ、鉄火場で鉄火巻が好んで食べられたのは事実みたいです。
もしかしたら目端のきく商人が、縁起好きな鉄火場の博打打ち用に開発した商品かもですね。(^-^)