Hide's DELTA ~ノーマルには戻れない~

ランチアデルタEVOⅡジアッラを1/1のプラモデル感覚で弄くり倒してます。

フロントグリルの取付け部の補修 ②

2021-01-18 22:05:10 | 修理
 結局3カ所全てアルミ板とパネルボンドで補修しました。

 左裏面・・・側面に割れあり→パネルボンドで補強


 中央裏面・・・取付け穴部分に欠けあり→アルミ板をパネルボンドで接着


 右裏面・・・取付け穴に欠けあり→アルミ板とパネルボンドで補修


 右表面


 中央表面


 左表面

 しっかり硬化させてからヤスリで平面を出して、はみ出したパネルボンドを削って、つや消し
ブラックでも薄く塗って取付けします。これでしばらくは大丈夫でしょう。
 ネジ取付け部分の厚みが増えてしまったので、タッピングビスは長いものに交換。
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ロアアーム取付けの修正 ③

2021-01-17 21:59:11 | 修理
 ロアアームの塗装は油性のシャシーブラックで行いました。気温が低いので、
なかなか完全には乾きません。


 ロアアームのベースプレートは車体に取り付け済み。

 アームバーとロアアームはM10×40mmの高張力ボルトと緩み止めナットで仮締め。
車体にセットしてから本締めします。
 ボールジョイントを固定する前にロアアームを動かして確認。ブッシュのゴムに
負担なくロアアームが動くことを確認しました。


 前側のブッシュ側のナットを締め、アームの位置を調整して、アームバー取付ボルトを本締め。
強化ロアバーと共締めで車への取付け。


 ボールジョイント,ブッシュベースプレート,ピロボール,後のブッシュ,強化ロアバー
の取付けボルトは全て新しいモノに交換しました。
 
 ロアアームの角度も少し修正。作業に入る前は少し上向きでした。全長調整式の車高調なので、
スプリングのプリロードは変えずに10mmほど長さを伸ばしてセット。ほぼ水平になりました。
(車高は少し上がります)

 修正前(左)

 修正後(左)

 修正前(右)

 修正後(右)

 

 
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フロントグリル取付け部の補修 ①

2021-01-11 22:12:54 | 修理
 フロントグリルは3カ所ネジ止め、2カ所ステーで固定しています。
ネジで止める部分はプラスチックなので、経年変化や振動で割れていました。

 3mm厚のアルミ板を上面の溝に合わせて切り出し、パネルボンドで接着&
補強しました。

 左は穴の周りは欠けていなかったので、ひび割れを補強。



 

 中央は穴の周りが完全に欠けてしまっていたので、アルミ板を接着して
補修&ひび割れ部分を補強。



 
 
 右も穴の周りが欠けていたので、アルミ板を接着して補修&ひび割れ部分
を補強。





 中央はこの後、厚み合わせにもう1枚アルミ板を接着してから穴開け。
 右は元のプラが残っていたので、パネルボンドで欠損部分をつなぎ合わせ、
硬化してから穴開け。
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ロアアーム取付けの修正 ②

2021-01-11 20:22:18 | 修理
 ロアアームを加工、修正します。
 後ろ側は新品のブッシュをストックしてあったので交換します。


 ブッシュ側のワッシャーを2mm(ノーマルは3mm厚)に入れ替え。

 後ろ側で削り代を確認。


 ゴムからけっこうはみ出しています。


 ブッシュのカラーを前後少しずつ削ってアームのねじ部の段差と合わせます。


 緩み止めナットで締め込んでもブッシュはスムーズに動くようになっています。
 ステンナットなので、カッパーグリスを塗って取り付け。

 アームバーが3mmほどシフトできるようにヤスリで長穴加工しました。
 アームの付いていた場所が錆びていたので、磨いてから塗装。

 とりあえず塗料がしっかり乾燥するまで放置。

 前側のブッシュもワッシャーを1mm薄い2mmのモノに交換し、カラーを削って調整
しました。塗料が乾燥したところで、車体に取り付けます。
 

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ロアアーム取付けの修正 ①

2021-01-05 18:02:13 | 修理
 フロント左側の板金のためにロアアームを外してあったので、元に戻そうと
車体にセットしたときに「ん?」ブッシュが渋くてほとんど動かない・・・。コレ
ではアームが動くとブッシュのゴムがねじれてスムーズに動かない。


 ナットを緩めると当然ユルユルと動きますが、ナットを目いっぱい締めると
ブッシュの中のカラーにアームのネジ部分が固定されてしまいスムーズに動か
ない。緩み止めナットを使って緩めに固定すれば問題ないんですが、本来そう
いう造りだったのか?ちょっと修正してみようかと。


 ブッシュのカラーを削り、ワッシャーを1mm薄いタイプに交換しナットを目
一杯締め付けてもアームの動きが規制されない程度に回るようにします。

 すると、ブッシュの取付け穴の前後の間隔が3mmほど近くなってしまうので、
アームバーを固定しているボルトナットを外して、取付け穴を3mmほど長穴加
工して、ブッシュのゴムに合わせてアームの長さを調整できるようにしようと
目論んで作業を始めました。が、アームバーを固定しているボルトの片方のナ
ットがなぜか空回りして緩まなくなってしまいました。パーツリストを見ると
ボルトはアームに固定されているわけではないのですが、長年のサビ?で固着
しているのかびくともしません。結局ボルトの頭を落としてドリルで内側を強
引に削り、ポンチでたたき出しました。



 もう一方のネジ山も潰れまくっているので、ハンマーでたたき出しました。
M10*40mmの高張力ボルトと緩み止めのUナットに交換予定。


 左側のロアアーム本体の取付け穴を3mmちょっと長穴加工し、取り付け時に
微調整できるようにします。
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