リヤバンパーの切り欠きを埋めて③

　サフェーサーを吹いて下地の調整です。埋めた部分は均して良い感じに
なりました。



　サフェーサーはホルツのプラサフ（ホワイト）です。



　サイドの凸凹も均しました。もう少し下地を整えて、2液性のウレタン缶スプレーで
塗っていきます。

リヤバンパーの切り欠きを埋めて②

　切り欠き部分がほどほどに整形できてきたので、塗装の準備をします。

　サイドの固定金具が埋め込まれている部分の表面が凸凹してきていたので、
削って均します。リヤバンパーは社外品のFRP製です。

　削って均すとこんな感じです。


　均してサフェーサー吹きました。


　切り欠き部分をもう少し仕上げてからウレタンの缶スプレーの黄色で塗ります。

ドラシャブーツ交換 その４

　右側のロアアームを外したので、左側と同じ方法でドラシャブーツを交換しました。





　①フロントパイプを外し、エンジン側のジョイントのボルトを外します。
　②エンジン側ボールジョイントのグリスを拭き取り、サークリップを外します。
　③エンジン側ボールジョイントを分解して洗浄します。
　④古いブーツを外し、ホイール側のブーツをはめます。
　⑤エンジン側のブーツをはめます。
　⑥ボールジョイントを組んでグリスを注入してドラシャにサークリップで留めます。
　⑥ホイール側・エンジン側両方にグリスを注入してバンドを締め付けます。



　純正品同等の社外品を組みました。
　ホイール側のボールジョイントを外さない方法ですが、破れて異物等が入っていない
場合はこれでも良いかと思います。ドラシャを外した場合でも、ホイール側のボールジョ
イントはシャフトから外しにくく、分解できないという話もあるので。

ベルト類交換 その２

　ベルト類を元通りに組みました。
　タイミングベルト・・・パワーエンタープライズ製BL211　通称「青タイ」
　オルタネータベルト・・DAYCO製
　エアコンベルト・・・・DAYCO製

　クランクボルトは19kgmでの締め付けとなっていますが、手持ちのトルクレンチが
プレート式の18kgmまでのモノなので、目一杯締めて目盛り振り切るところまで締め
ましたが、外す前に目印で付けた線までは締め込めませんでした。まぁ、外す前がオ
ーバートルクだったのかもしれません。






　オルタベルトは下からまずオルタのプーリーにかけ、テンショナーのプーリーに
かけ、上からパワステポンプのプーリーに引っかけ、最後にクランクのプーリーに
かけながらプーリーをクランクにはめ、テンションをかけて完了。緩すぎても滑る
し、きついとベアリングに負担がかかるので、ほどほどのテンションにしてありま
す。