Hide's DELTA ~ノーマルには戻れない~

ランチアデルタEVOⅡジアッラを1/1のプラモデル感覚で弄くり倒してます。

レデューサーのメンテナンス その1

2014-11-22 21:52:55 | 修理
 寒くなってくるとブローバイガスに含まれる水分が凝結して水になり、ブローバイ系の
ホース内に溜まります。6月に導入したレデューサーですが、吸気配管もどしにしている
ため、レデューサーに連結してあるホース内にかなり水が溜まっていました。

 ホース内に溜まっています。

 これだけ溜まっていました。

 このまま使い続ければいずれ吸気配管にこの水を吸い込むことになるでしょう。定期的に
メンテナンスが必要です。デルタの場合、ブローバイガスのキャッチタンクからの水分排出が
結構多いと思います。


 内部は乳化したオイルと水分で汚れていました。




 リードバルブ部分のパッキンが変形して完全にバルブが閉じなくなっていました。製造元に
修理の確認をしています。


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TE37 16インチ 塗り替え作戦 その6

2014-11-09 07:49:21 | 修理
 塗り替えたホイールにタイヤを組んでもらいました。
横浜のDNA GP(2004年製)2本とBSのGⅢ(2004年製)2本です。横浜のGPは
未使用ですがさすがに10年も置いておくとコンパウンドは硬くなっちゃいますね~~~。
BSも古さは同じで硬いですが・・・ とりあえずもったいないので履いてみました。




 15インチのフロントはダンロップのルマン(2006年製)なんですが、雨の日はズルズルで
フロントから滑っていっちゃって怖くて飛ばせません。ドライではまぁ、そこそこグリップ
するんですが・・・。
 ここ数日ドライブしての感想は、古いといっても新品タイヤ!グリップしてくれるのでまぁ、
そこそこのペースで走れます。濡れた路面でも今までの様にフロントが逃げる感じはありません。

 あと、タイヤを交換していて発見したんですが、リヤのアームのナックル側付け根の通し
ボルトのナットが左右両輪とも緩んでいて、タイヤをつかんで力を入れるとガタガタでした。
増締めしてガタは減りましたが、完全には無くなりませんでした。ピロにガタが出ています。



 このことに気づく前、運転していて何ともない直線道路でリヤの方から左右にユラユラ振られる
感覚があって気持ち悪かったんですが、増締めしてからは感じられなくなったのでこの緩みが原因
だったようです。

 アームのピロは20013年3月に交換しているので1年半の使用です。やっぱり1ヶ\1000以下の
激安ピロでは耐久性無いですね~。 今度は試験的にミネベアの高いピロ(\4900)を半分
導入して様子を見ようかと思います。
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