インテークパイプ

純正はタービンの入り口がつぶれたような形になっており、
とても吸気効率が良いとは思えません。

MoTeCを導入し、サーキットを走るようになって、更なるパワー
アップをめざして吸気系の変更をしました。



タービン入り口から60mmのアルミパイプで曲げながら、途中で
80mmまで径を拡大してエアクリにつないでいます。






エアクリはHKSのスーパーパワーフロー200-80を使用しています。
乾式のフィルターを5000kmごとに交換しています。

そろそろタービン寿命？

最近加給がかかり出すと「ピュ～～～～」と今まで聞こえなかった
音がするようになりました。ちょっと前にロアパイプをはずしたときに、
黒いベトベトしたオイルのようなものでかなり汚れていました。
今日も高速をちょっと走ってきたのですが、相変わらず「ピュ～～～」
と音がしていて、帰ってから下にもぐってはずしてみてみると写真のような
状態。前回のO/Hから70,000kmオーバーですからボチボチ寿命が来ても
おかしくはない距離数です。
現在使っているのは16Vのノーマルタービンです。



タービン出口です。かなり真っ黒です。



だいぶ汚れています。ちょっと前に綺麗にしたのに・・・



本当はGT-SSタービン仕様にと目論んでヤフオクで中古のGT-SSを
ゲットしていたのですが、計画が頓挫してしまったので手放しました。
今回はボールベアリング化は諦め、ポン付けを重視し、16Vタービン改
ハイフロー仕様にする予定です。
お願いするのは沖縄のタービン屋さんです。

オイル交換

オイル交換は約5,000kmごとにやってます。ちょっと交換サイクルが
長いかもしれませんが、サーキットを走るわけではないので良しと
しています。
オイルはモチュール300Vコンペティション15W-50を使っています。
1回の交換で4.5L～5L位です。硬いオイルなので、レベルゲージの
中間よりちょっと少ないくらいにしています。
ホームセンターで廃油処理のパックを買ってきて、燃えるゴミで
処分しています。



ドレンプラグはシールテープを巻いて再利用しています。
デルタに乗り始めた頃は、「ドレンプラグは再利用できない」
との情報を信じ、オイル交換の度に新品にしていました(笑

交換の時に古いシールテープをしっかり取り除くことと、新たに
巻くときに巻きすぎない（二巻きほど）ようにして、締め込み過ぎに
注意します。
実際10年以上これでやってますが、特に問題はありません。



オイルフィルターはトヨタ車用を使っています。オイル交換ごとに
フィルターも交換しています。