ひなマム一家の珍道中・ブログ版

息子・陽は高校生になりました。これまでのお弁当やざっくりな料理、家族でのお出かけの記録。ニャンコもたまに登場するよ。

Blue Hawaii

2007年06月24日 21時46分19秒 | フラ・ハワイアンキルト・リボンレイ
今フラのレッスンでは『Blue Hawaii』の特訓中です。
マカハサンズというグループが歌っているBlue Hawaiiでレッスン。このマカハサンズ、とってもいい声でまさにハワイアンソングのためのグループ、スローでステキなメロディが南国っぽさを増します。
沢山のアーティストがカバーしている曲ですが、他にはエルビスプレスリーが歌っているBlue Hawaiiが何ともカッコいい。

大好きなBlue Hawaiiに入り、とっても嬉しいのですが・・・難しいのです。
ひなマムのような初心者には結構難しくて苦労しました。
に乗っていても家にいてもCDかけっぱなしでイメージトレーニング、レッスン中にできてた部分もレッスン終わるとなぜか抜けてしまう。
年には勝てないということでしょうか。。
同じフラシスター(フラ仲間)と一緒に記憶をたどりあって「こうだっけ? ああだっけ!?」と思い出しながら復習。
そして先日木曜日のレッスンで、とうとう全てマスターしました。

嬉しいけれど浮かれてはいられません。
踊り方はマスターしたけど『表現』がまだまだです。フラは言葉を踊ることによって伝えるもの、何を言ってるのかが伝わるように踊らなければならない。
気持ちをたっぷり込めて踊りに託さなければならないのです。
これまた大変です。一応歌詞は頭に入ってますが、表現するって難しい。


今日イベントでフラのステージを見に行きました。
背の高いフラダンサー、小柄なフラダンサー、体格も年代も様々なフラガール達のフラを見ることができました。どんなフラダンサーでもみんなが揃っていると綺麗に見えます。手を挙げた時も、背が高い人・低い人で指先の位置こそ違いますが、指先が向いている方向が揃っているととても綺麗。息ぴったりという感じ。
ハワイのフラハラウ(フラの教室)では、誰か一人でもマスターできていなければ先生は先には進まないそうです。それをフラシスター同士で教え合い、みんなで1歩ずつマスターしていくそうです。フラシスター同士のつながりがとても大切にされているんだな。
誰か一人だけが上手でもダメ、フラシスター全員がクム(先生)の教えることをよくきいて忠実に守ってみんなが息ぴったり合った時にきっとステキなフラになるのかな、と思いました。

技術も大事かもしれない。
でも、それ以上に大事なことを忘れてはフラではなくなってしまう。
そう思いました。
勉強になったステージでした。

ひなマムの受けているレッスンは子連れのママクラスなのでみんな小さな子供を連れてレッスンに来ています。
始まってまだ3ヶ月、やっと少しずつ打ち解けてきた感じですがこれからもっとステキなフラシスター達になれるといいなぁ。