ハンドメイドの幼稚園グッズ

　　　　　4月から幼稚園に入る陽、幼稚園グッズが色々と必要です。
　　　　　陽が入園する幼稚園は一応手作りでも既製品でもどっちでも構わないと
　　　　　いうことみたいですが、「これが僕の！！」とすぐわかるように陽が好
　　　　　きなデザインの生地で作ることにしました。

　　　　　そして幼稚園グッズ、完成です。

　　　　　陽が気に入った生地は動物柄でした。
　　　　　それを使って、ギンガムチェックを合わせて、生地の継ぎ目にリネンテ
　　　　　ープを縫いつけて。。。
　　　　　1枚布だけじゃなく、何か変わったデザインで『まさに1点モノ』にしたったので
　　　　　工夫してみました。

　　　　　↓まずは絵本バッグです。↓

　　　　　　　　　　　

　　　　　裏地には青のキルティング生地を使いました。裏地が薄い生地だとフニ
　　　　　ャフニャして陽には扱いにくいみたいだったので形がしっかりする生地
　　　　　を選びました。
　　　　　持ち手はギンガムでキルティング生地をくるんで両脇を縫って作りまし
　　　　　た。バッグ本体にもギンガムが使われているので共布だとかわいいかな
　　　　　と思ったのと、絵本を何冊か入れて陽が持つとなると、重くて肩が痛く
　　　　　ならないかな～と思ったので、できるだけふんわりした素材でと思い、
　　　　　持ち手は既成のにせず作ってみました。


　　　　　↓そしてシューズケース。↓

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　シューズケースは裏地にやわらかいストレッチデニムを使いました。
　　　　　キルティングよりは形がしっかりしないけど、上手に上履きを入れられ
　　　　　るかなぁ、きっと詰め込むんだろうなぁと思って、出し入れを考えて少
　　　　　し伸び縮みするストレッチデニムに。


　　　　　↓左上から時計回りに給食袋・体操着袋・クレパスバンド・はさみ入
　　　　　れ。↓

　　　　　　　　　　　

　　　　　どんな小さな袋物でもできるだけ裏地をつけたい！とひなマムは思いま
　　　　　す。裏地があった方が物を出し入れする時にチラッと見えてかわいい、
　　　　　それに生地の切れ端がほつれてくる心配もない。
　　　　　給食袋と体操着入れは巾着がしめやすいように薄手のギンガムで裏地
　　　　　を、はさみ入れは刃先をしっかり保護して安全につかえるようにデニム
　　　　　を裏地に使いました。


　　　　　最初はトーマス柄で作る予定で、実は絵本バッグが1個完成してまし
　　　　　た。それがこれ↓。

　　　　　　　　　　　

　　　　　綿麻の生地で落ち着いた感じのトーマス柄、陽は最初「これがいい！」
　　　　　って言ったので買っていました。
　　　　　ところが「トーマスやっぱヤダ」と言い出して結局もう1度選ばせたら
　　　　　賑やかな動物柄になったというわけ。
　　　　　ちょっと地味だったのかしら。。。
　　　　　裏地にストレッチデニムを使っているので形がちょっとフニャッとする
　　　　　のも扱いにくかったようです。
　　　　　でも折りたたんでコンパクトになるから、サブバッグにして持たせるか
　　　　　な。

　　　　　あー、あとはスモックも作らなきゃ。。。

　　　　　陽に「どう？　これでいい？」と出来を聞いたら「うん！かわいい！」
　　　　　とニコニコ。
　　　　　あ～～嬉しいよオカァチャンは。。。

　　　　　これらを持って、4月から幼稚園行くのかぁ。
　　　　　早いもんだなぁ、子供の成長って。

一気に加速

　　　チンタラやっていたハワイアンキルトのバック、
　　　一気に加速させて完成です。

　　　　　　　　

　　　ティアレの花を色違いにしてビーズをつけてみました。
　　　こんなに大きいバック（とは言ってもたいした大きさでも
　　　ないけど）は初めて。
　　　いつも小物をチマチマ作ってばかりでしたから。
　　　ゴールが早く見えるものが好きなんですね（笑。
　　　今回は結構根気強く頑張った！
　　　ひなマムにしてはすっごく珍しい。

　　　持ち手を合皮のものにしようかな～と思っていましたが、
　　　裏地に使った生地をすごく気に入っていたので持ち手にも
　　　使ったらかわいいかも・・・と思い、
　　　結局オールハンドメイドになりました。
　　　裏地に使った生地はもう1年以上前に買っていたもの、
　　　もったいなくて『ここぞ！』というものにしか使えない～
　　　・・・と思っていたものです。
　　　ということは、このバックは一応『ここぞ！』の思い入れ
　　　なんですね（笑。

　　　ひなマムはデザイン考えて布をカットしてアップリケして
　　　キルティングして・・・まではわりと好き。
　　　何が苦手かというと『仕立て』です。
　　　仕立て方が面倒になって急遽形を変えてしまったものも
　　　あるくらい、仕立ては好きではありません。。。
　　　今回もキルティングまでは結構前に終わっていましたが、
　　　仕立てに入れずしばらく眺めていました。

　　　キルティングは最初エコーキルトのラインを適当に書いて
　　　いましたが、何せ大きいものなので縫ってる間にフープを
　　　何度もずらすのでラインが消えてきてしまう。。。という
　　　ことで、面倒になったのでラインを下書きせずに縫いました。
　　　この方がじっくり形を見ながら調整して縫えた。
　　　ラインを書いておくとつい「ラインの上を縫えばいいや」と
　　　思って、その適当さゆえにエコーキルトの間隔が微妙に
　　　違ってきたりしちゃう。。。
　　　下書きなしでぶっつけ本番で縫った方が丁寧にやらなきゃ！
　　　と思えたので、かえって良かったかな。

　　　仕立てはちょっと雑になってしまったので、もしかしたら
　　　いつの日か仕立て直すかも。。。


　　　でもって、次なる作品に入ってます。↓↓

　　　　　

　　　ピンクのエンジェルストランペット（天使のラッパ）という
　　　花をモチーフにしています。
　　　これはゴールが早い小物です（笑。
　　　でも、またきっと気の向くままにチンタラやるので結局何を
　　　作ってもゴールはたいして変わらないかもしれないけど。
　　　今日はデザイン考えて布をカットしてアップリケして
　　　しつけをかけて落としキルトに入りました。
　　　一気にここまで来ましたが、きっとここからが長い。。

　　　ひなマムは型紙を作らず布に直にデザインを描きます。
　　　だって型紙って絶対ズレる・・・必ず誤差が出てしまうので、
　　　そして面倒なので、型紙をとってから布に描くなんてことは
　　　滅多にしません。

　　　いつもは布と同じ色か近い色でキルティングをしますが、
　　　あえてピンクの花の立体感を強調するために赤の糸で
　　　葉脈（花脈？）を縫ってみました。
　　　どうなんだろう。。。縫い目が雑なのがバレバレ？とも
　　　思ったけど、小物なので思い切りかわいく目立つ存在に
　　　したいなとも思ったので、これはこれでいいかなと。

　　　さて・・・この作品の完成をＵＰするのはいつになるやら。。。

たまらん

　　　　　　↓この手、たまらんです。↓

　　　　　　　　　　

我が家の猫・涼太の手なのですが、こんなふうに手を揃えて鎮座しているのを見るとたまらなくかわいい。
もう7年も一緒にひなマムと居ますが、いつ見ても飽きないんですよね～猫の仕草って。
手を揃えて座ってる姿は、猫背がちょうどピラミッドみたいでまるでスフィンクス。こんなこと思うのは私だけ？？
もらってきた頃は一応子猫だったのですが今やドラ猫。。。それでもかわいくて仕方ない。

陽は生まれた時からずっと涼太と一緒なので、普通に家族の一員のようです。
「涼太って、猫みたいだねぇ。」なんて言ったこともありました。（笑
猫みたいじゃなくて猫なんだよ・・・
でも『ペット』というよりも『人と変わらぬ家族の一員』なんだな～と思いました。

あ、ちょっとツメが伸びすぎかしらねぇ。。。


　　↓あと結構好きなのが鼻や口の周り。↓

　　　　　　　　　　　　　

ヒゲとかもおもしろい。たまにヒゲが抜けているのを見つけますが、猫のヒゲって根元がほんとに硬い。そんなこともいまだに不思議でかわいく思えます。
デブ猫のくせにアゴの周りはなぜかシャープなのもおもしろい。


涼太はひなマムと1番付き合い長い家族。
ずっと珍道中のお供をしてほしいですね。