ひなマム一家の珍道中・ブログ版

息子・陽は高校生になりました。これまでのお弁当やざっくりな料理、家族でのお出かけの記録。ニャンコもたまに登場するよ。

火がついた

2007年10月28日 00時01分19秒 | フラ・ハワイアンキルト・リボンレイ
最近忙しくて下火だったハワイアンキルト熱が再燃、火がついちゃいました。

          

ずっと作りたかった自分用のトートバッグ。
土台は茶色にして、ラウアエという葉の上に白とピンクのティアレの花、あたたかみのある色でこれからの季節に良さそうでしょ。
縫い始めたのは昨日ですが、デザインを考えて型紙なしでフリーハンドで布をカット、しつけをかけて一気にモチーフのアップリケ。
火がつくと止められません、黙々と縫っています。
不器用ながらも丁寧に、「まぁいいか」なんて思う所がないように一針ずつ縫おうと思えるのがハワイアンキルト。他の縫い物もやりますが、結構ひなマムは大雑把なのです。ハワイアンキルトだけは「ゆっくりでも時間かかってもいいから丁寧にやろう」となぜか思えます。
縫っている時間や、少しずつ出来上がってくるのを眺める時、ゆったりしたとってもいい気分です。
肩は凝るけどね~。。

平行して昨日から始めたのがパイナップルのタペストリー。

             

これも昨日開始したやつ。玄関に飾れるタペストリー作りたいけど何がいいかなぁと悩みましたが、比較的簡単なパイナップルにしちゃいました。
前にパイナップルモチーフでポーチを作った時に「これは・・・カブ?」とも取れる仕上がりだったので、今回は形をよりパイナップルらしくするため、デザインを書く時にパイナップルのフォルムを思い出しながら何度か書き直し。
グリーンの葉が生き生きしてて元気そうなパイナップルにしたかった。

ここんとこずっと幼稚園探しで忙しかった。
けど、土日は幼稚園も見に行けないのでそれもちょっとお休みです。
だからずっとやりたかったキルトを『解禁』した感じ。

完成までどれぐらいの時間がかかるかなぁ。。
気が向いた時にしかやらないけど、気が向いたらずーっと縫ってるので「いつまで作る」という目標があまりありません。
前回作ったホヌのミニバッグは1ヶ月くらい放置してまた縫い始めてやっと仕上がったからなぁ。
のらりくらりと気分屋ですが、そういうふうに縫うのが『ハワイアンキルト』だと思っています。
自分に何も課さずに、気が向くままに。
そういうスタイルもいいもんでしょ。



ちょっと辛口だけど

2007年10月23日 00時20分40秒 | 
今日はD幼稚園の説明会でした。
ガッチャが午前中何とか都合をつけてくれて、今日はみんなで出席。
ガッチャは今まで1度も説明会に行ってないので、そもそも幼稚園てどんな所?というふうに思っていたようなので、今日みんなで行けて良かった。

まずは園内を見てまわるツアーに参加。
温水プールではスイミング、他にネイティブによる英語の授業や華道のお稽古をやっていました。
広い園庭で遊んでいるクラスがなかった。
今日はとってもいいお天気なのに、もったいないな~なんて思いながら見学しちゃいました。。。

その後一通り園の説明があって質問タイム。

ある質問に、司会の先生は園長に回答を振りました。
ところが園長、「あら、聞こえなかった?」・・・と司会の先生に振り返した。。。
いや~、聞こえなかったんじゃなくて明らかに答えに詰まったから園長に振ったんでしょ。。。しかもアナタも答えられないなんてねぇ。。。
もし正確な答えがないならきちんと誠意を持って答えることは他にできたはず。
このやり取りを見て「・・・

そしてひなマムも質問しました。
「園舎の2階からは緊急時用の滑り台が設置されていて、扉や鎖など何のガードもなしなのはなぜか? それとセキュリティ面ではどんなことに気を付けているか?」
返ってきた答えは「いつでも使えるように特にガードはつけていないが、子供達には普段は利用しないようにしっかり言い聞かせている。セキュリティ面は防犯カメラを設置している。」というものでした。

色んな考え方があると思いますが、ひなマムとガッチャは2階からの滑り台に普段何のガードもないことにビックリ。今まで見学した他の園でも2階からの緊急用滑り台が設置されている所がありましたが、何らかの方法で普段はガードされていました。
だって、こんな高い滑り台・・・しかも子供には言い聞かせてあるから大丈夫って。。
子供というのは予想もしないことをしてくれます。
ひなマムも「何で何回言ってもわかんないの~っ!?」と陽を怒る時がしょっちゅうですが、子供というのはそういうもんなんですよね。
そしてその滑り台に対する理解、これも年少から年長までの理解力は差があるでしょう。一人一人によってもね。
色んな安全基準をクリアしているとしても起こる事故だってあります。
ひなマムは子供に関わる仕事をしていましたが、子供というのは小さな体と小さな頭で大きな知恵を生み出してくれます。好奇心のかたまりだし。
その全てがいい方向・素敵な方向にいけばいいけど、、、
幼児を預かる現場において、危機管理はどんなにやってもやりきれないほど大人は考えなくてはならない。それでもその裏をかいてくる可能性があるのが子供だと思います。
事故が起きる背景には「子供が言いつけを守らなかったから」という理由よりも「なぜ事故の起きる環境がそこにあったか」が問題になります。
それを考えた時、この2階からの滑り台の状況と先生の回答ってお粗末じゃ・・・と思ってしまいました。

ガッチャは「百聞は一見にしかずだね。行って見て良かった。」

どうやらここは我が家とは考え方がちょっと合わないかね~ということでガッチャと意見が一致です。
お稽古事よりももっと大事なことに力をしっかり注いで考えてほしいというのが我が家の考えなので。。。








金沢自然公園に行ってきました。

2007年10月22日 13時32分35秒 | ひなマム一家
             

昨日・今日と神奈川はとってもあったかくていい天気です。
昨日はさすがに出かけないともったいない気がして、金沢自然公園に行ってきました。
園内には動物園やアスレチック広場もあります。
実は陽は動物園初めて。今までマレーシアで象に乗ったりサイパンで潜水艦に乗って海中のお魚を見たりしたことはありますが、『動物園』は今回が初めてでした。

いや~もう広いし坂道多いし・・・ですが、普段グウタラで冬眠ばかりしているひなマム一家にはいい運動になりましたね。
万歩計付けてみたら今日だけで17000歩くらいでした。

コアラやカンガルーなど、ちょっと珍しい動物もいてしかもとってもかわいかったです。
キリンや象などの大物もいたし、陽もなかなか楽しめたようでした。

その中でひなマムが惹きつけられたのがコレ↓

             

お馬さんです。何に惹きつけられたかって・・・この優しい伏目がちな目です。
とっても穏やかな癒しの目をしてるでしょ。
ひなマムは近くに立っていつまでもジーッと眺めちゃいました。

アスレチック広場では長い長い滑り台に乗るための行列が長くできていました。。。
陽とガッチャが一緒に乗りました。この滑り台、相当長いです。高台からグニャグニャ曲がりくねって下まで、一体何百mあるんだ??


そしてちょっと珍しい動物発見。コレ↓、何だかわかりますか?

             

白くて目がちょっと赤くて・・・うさぎみたいだけどうさぎじゃありません。
答えは・・・そのうち書き込みします。





陽の反応 その3

2007年10月20日 14時50分14秒 | 幼稚園関連の出来事
今日はA幼稚園の説明会でした。
土曜日なので園児さんの様子は見れませんでしたが、それは来週からのオープンキャンパスでじっくりと見に行こうと思っています。

説明会はまず先生の歌遊びで始まりました。
初めて会うお友達やママ同士、ちょっとしたコミュニケーションを取れるように。
それが終わると先生方がとっても元気な声でニコニコしながら歌を歌ってくれました。これが本当に素晴らしかった。

その後、子供達は別室で先生が預かって遊んでくれるということになっていました。
陽は最初なかなか離れたがらず、「行ってみたら?」と言うと「やだぁ~!」と泣きべそをかく始末。。。無理に行かせても仕方ないなぁと思い、一緒に説明会に参加。
しばらくすると陽は「トイレ行きたい」と言うので、トイレに連れて行こうとしました。すると先生がひなマムに代わって「おいで! おトイレこっちだよ~。上手に言えたねぇ☆」と言いながら連れて行ってくれました。
そのまま別室で遊んでいるみんなの所に行って遊んでいたようです。
おかげで説明会をじっくりと聞くことができました。

しばらくして陽が戻って来ました。
「一緒にお話聞ける?」と言うと「うん」と言って園長先生の話を聞いていましたが、またまた「おトイレ」。。。もう1度トイレに連れて行こうとするとまた先生が連れて行ってくれて「あっ! さっき描いた絵を忘れてきちゃったねぇ! 一緒に取りに行ってこようか」と陽を連れて絵を取りに行き、そのまま少し遊んできてくれました。
ちょうど説明会が終わった頃、陽は先生やお友達と一緒に戻ってきました。

先生は、陽がトイレに行った時の様子や、別室で遊んでいた時に何に興味を示していたか、どんな遊びをしていてどういう様子だったか、他のお友達とどんなふうに関わっていたかなどをひなマムに伝えてくれました。
親としてはありがたいことです、しっかりと見ていてくれたんだなぁというのが伝わってきて嬉しかったし安心できました。

もちろん本当の園生活がスタートしたらこんなにもじっくりなんてことは難しいかもしれません。
でも幼稚園を決める上で「ここの先生方にお願いしたい」と思える要素としては十分でした。

陽は先生にわざとイタズラをしてみたり・・・ひなマムの前で。。。いや~、正直「こらぁっ!!」と叱りたくなりましたが、陽は先生の反応やひなマムの反応を見てるのかな~と。先生は、おもしろおかしくかわしている中でも注意の言葉はしっかり入れたりしてました。陽は「この先生とふざけ合ったり楽しく関われる」というのを感じていたのかもしれません。
今までもいくつか幼稚園をまわってきましたが、全ての先生に自分から寄って行くというわけではなかったので。
この様子を見ていて、ひなマム自身も仕事をしていた時のことを思い出してみました。ひなマムも子供と関わる仕事をしていたのですが、やはり子供達にとって「ふざけ合える相手かどうか」というのは大きなポイントだったなぁ。。。
陽と先生のやり取りを見ていて、何だか大事なことを思い出した気がしました。

A幼稚園、いい幼稚園だなぁ。
ここなら陽をお願いできそうかなぁ・・・と感じています。

どこの幼稚園も11/1には願書提出です。もうほんとに時間がないんだよねぇ。。
A幼稚園は11/2に受験、合格発表は11/3、あっと言う間なんだねぇ。

でもまだ見ていない幼稚園もあります。
悔いを残したくないので、来週も幼稚園巡りは続くのです。。。

陽の反応 その2

2007年10月19日 23時00分52秒 | 幼稚園関連の出来事
さて、木曜日からダダーッと忙しく幼稚園をかけずりまわっている様子を。。。

金曜日、2校の幼稚園に行ってきました。
まずは朝から説明会を聞きに1校目のB幼稚園へ。
校舎は新旧があって、各クラスは旧校舎に教室があります。新校舎の方にはホールなどがありました。
教室の建物は古いけど開放感があって子供達の元気な声がどこからでも聞こえてきます。
先生も気さくな方ばかり。雰囲気はいい幼稚園でした。
ただ、ここはひなマムの家からはちょっと遠い。その地域の方のお子さんが多く通っている感じ。
そしてどうしてもどうしてもイヤだったのが。。。制服。。。
陽の反応はそれなりに遊んではいたけど、しまいには「ママ、早く帰ろう」
ん~・・・反応はちょっとイマイチな気がしました。

次に行ったC幼稚園は、説明会に参加できなかったので見学したいと思っていた所。
ちょうど園児達は帰りの準備をしていて、ママ達がちらほらと迎えに来ていました。
校舎は建て替えたばかりでとっても新しい。色んな角度から自然の光りが十分に入り込むようになっているし、風の通りも良くて爽やか。
園庭の片隅で小さな稲作をやったりもしていました。
のびのびとした遊びがメインな感じです。
陽は園庭の遊具で、在園児さん達と一緒に遊んでいました。
ここはそれなりに陽の反応も良かったと思います。
先生もよく声を掛けてくれて居心地がいい幼稚園だなと感じました。

ただ、昨日じっくり園案内を読んでみて気付いたのですが、クリスマス会やハロウィンはどこの幼稚園にもあるわけではないんですよね。
中には仏教系の幼稚園もあるので、クリスマスとかは行事がない所もあることに気付きました。陽はそういうのも楽しみにしているみたいなので、やっぱり行事の内容も「どこも似てるでしょ~」なんて考えずにしっかりチェックしてみようと。
あとはタイプも異なるけどそれぞれ惹かれる部分がありますね。
今の時点ではA幼稚園とC幼稚園が惹かれています。けどタイプが全然違う気がする。

陽は褒められて伸びる、ちょっとお調子モンな子供です。
陽に合った幼稚園、探せたらいいな。

そして明日はA幼稚園の説明会。。。