ひなマム一家の珍道中・ブログ版

息子・陽は高校生になりました。これまでのお弁当やざっくりな料理、家族でのお出かけの記録。ニャンコもたまに登場するよ。

体育会系ばっかの習い事

2010年05月27日 00時51分05秒 | 習い事
陽がスイミングに通い出して1年が過ぎました。
1年前は顔を水につけるのが精一杯。
チョビッと水につけようもんなら、洗顔の勢いで急いで顔を手でこすって水を払いのけているほどでした。

そんな弱小でしたが、今はバタ足で5mくらいまでなら泳げるように。
野生児だったひなマムから見たら心底ヘナチョコと思った陽も、ちょっとずつたくましくなってきてるのかな?
昨年のレダン島旅行ではプールとビーチ遊びしかやることないもんだから、スイミング合宿のようになっていました。
でもそのあとから陽の泳力はグーンと伸びたと思います。
今年も多分、スイミング合宿の旅になるかな。

そして最近始めたのがフットサル。
通っているスイミングクラブではフットサルなどのプログラムもあって、興味があって時々覗いていた陽。
幼稚園でサッカーが流行ってたこともあり、「フットサルやりたい」と言い出しました。

ひなマムはどっちでもいい。大賛成でも大反対でもない。
ただ、やるなら続けてほしい。
自分でどうしてもやりたくて始めることならパパに自分で直訴して~と言いました。
そして大蔵省(パパ)の許可がおりてフットサルにも入会し、毎週通っています。
コーチは褒め上手・叱り上手の方で、幼児相手に本当にうまく教えてくれています。


別にサッカー選手になってほしいわけでもない。
すっごく上達してほしいわけでもない。
ただ、ボールを追い掛けることをやめてしまわないよう、何だかそれは普段の生活にもつながることのように感じて、見ている方も熱が入っちゃうひなマム。
攻めること・守ること・相手がどうしてほしいか悟ること・自分がどうしてほしいか相手にサインを出すこと、これが盛り込まれた内容になっている気がします。
大蔵省に自ら直訴して自分で説得しただけあって頑張ってますよ~、今のところ。
ひなマムも頑張ってますよ~、幼稚園からの送り迎え。


そしてもう一つ5月からスタートしたのが器械体操。
体操教室などは近隣でも色んな所にありますが、『器械体操』にこだわって探しました。
結果、お隣の市でやっているクラブを見つけてそこに入会。
体操教室はスイミング・フットサルで通っているクラブにもありますが、何だかピシッとしないというか目的に合わないな~と。
ひなマムが昔昔そのまた昔に器械体操をやっていた頃があったせいもありますが、ピシッと練習しながら規律正しくやることや、体全体の神経を注ぎ込むことに挑戦してほしかった。
これは半ばひなマムの要望でもありましたが、一応体験入会に行ってみたら陽の反応はシメたものだったので、始めることにしました。

幼稚園児のクラスはまだそんなに厳しいわけではありません。
まずは器具に触れる楽しさや、運動することの楽しさからスタート。
色々思考を凝らした内容で一見遊びのように見える内容に、バランスをとることや腕の力をつけること、さらには人の話をよく聞いて見本をよく見るという陽がピカイチ苦手な内容がうまく組み込まれています。
スイミングとフットサルに関してはほとんどうるさく言わないひなマムも、器械体操の時だけは厳しい顔してジロッと見ています。

楽しく学べるっていいこと。
でも『真面目にビシッと取り組んでみる』というのも大事なこと。
このメリハリも大切かなぁと。

陽は高い所は平気なので、平均台の規定の高さでもビビることなくのようによじ登っていきます。
でも、平均台はバランス能力や集中力をウンと必要とする種目。
なだけでは制覇できません。
「コーチの見本をよ~く見ておきなさい。手はどうなってる?足はどうなってる?目線はどこ見てた?」など、結構小難しいウンチクを終わってからクドクド。
次回では、クドクドした内容の中で一つでも出来ろとまでは言わないから気をつけてやってみるように!
うるさく言っちゃいます。

鉄棒は「・・・出来ないよー。。。 だって腕で支えられないんだもん。」
・・・
最初から前転できる人間なんかいません。
最初から腕の力を上手に使いこなせる人なんかいません。
「できないから練習するんでしょ。できるなら練習なんか必要ないじゃん。」

あ、コレ日常でもいつも何だか言ってるセリフだわ。

何かを少しずつ制覇していくことって、そこにはどうしても練習や努力が多かれ少なかれ必要なんだよねぇ。。。ということ、一気に駆け上がろうなんて思わなくていいから地味な練習でも継続すること、それに耐えること、それを頭ではなく体で体感してほしい。
器械体操をちょっと厳しくしてるのはそういう狙い。

でも、自分自身が子供にそう願っていることって、きっと自分自身が叶えてこなかったことなのかもしれません。
それを押し付けるのではなく、私も陽と一緒に頑張らなければならないんだと思っています。

現在の習い事は以上、体育会系ばっか。


我が家の定義・文武両道

2009年04月15日 21時40分32秒 | 習い事
習い事を見極めるには区切りのいい季節。

1歳半から通っていた英会話教室は先生もだいぶ変わり何だかイマイチになってしまったので3月で辞めました。
でも英会話は続けたかったので、お友達が誘ってくれた英会話サークルへ。
アメリカ人の先生が教えてくれます。
基礎の基礎、英語で色・形・果物の名前・数字などからスタート。
先生が自身のお子さんに教えるのに使っているカードで授業が進められていきます。
ただ単に名前が言えればOKなわけじゃなく、発音やイントネーションなどもチェック。繰り返し繰り返しで覚えていく感じ。
ゆっくりなペースだけど着実に進める方法です。

そうそう、こういうのを望んでたんだよ~!!

英会話教室に通ってた頃はとにかくテキスト通りにカリキュラムをこなす感じで、クラスをステップアップするに連れて本人の理解度の確認ができないまま。。。気付けば比較級やら最上級やらまでいってました。
日本人の子供が英語を勉強する方法ではなく、できるだけ英語圏の子供が英会話を習得していく方法に近いもので習ってほしかったので、だんだんズレを感じてきてしまい辞めたのです。

その点、今の英会話サークルはいいです。
先生が日本語サッパリなので返ってそれがいい。
そしてスローペース。
1時間のレッスンの間に休憩を5分だけ取りますが、年中児の集中が保てる時間を程よく考慮された時間でリフレッシュできるようになっています。
会議室のように机を並べてみんな座っての授業、案外これも良かった。
自由に動きまわれるようだとやっぱり集中がそれてしまうので。

実はひなマムも陽と同じ先生に英会話を習っています。
午前はママクラス、そしてランチをして子供達を幼稚園に迎えに行って午後はキッズクラスという具合。


そしてさらに・・・先日、体育教室の体験レッスンに行きました。
そして今日はスイミングの体験レッスン。
陽はヤル気満々になってます。1番やりたいのはスイミング、体育もできればやりたいとのこと。
よし、この勢いでとりあえずスイミングは始めよう。

文武両道、これはやはり得手・不得手があるだろうからネェ。。。
でも、頭も使って体も使って全身をフルに使って何かをやるという意味での文武両道ということに我が家では定義しようかなと。

もうすぐ2年か。

2008年01月25日 22時04分21秒 | 習い事
陽が英会話を始めたのは1歳7ヶ月の頃。ちょうど3月でした。
あともう少しで2年になります。

始めた頃は親子クラスでした。
陽はすぐに先生にも慣れて、外国人の先生だからといって特に泣くこともなくすんなり受け入れができていたようでした。

それから2年。
去年から日本人講師のクラスも増やして、週2日通っています。

家では復習すらもせず、たいしたことは何もやっていませんが、少しずつ耳に入っていってるようです。
ABCソングが歌えるようにはなったけど、『LMN』のところだけ曖昧なんだよね~。。
しかもこの前までABCソング、「ABCD・・・XYZ,Happy happy I’m happy~」の部分を「ハッピー ハッピー アンハッピー」と歌っていました。
・・・アンハッピーかぁ。。。
そうなりゃABCソングも縁起物に思えてきてしまい、これだけは即訂正。

まぁそんなトンチンカンな部分もありますが、耳から入っている内容は結構多いみたいです。
『Horkey porkey』という歌が今はツボなようで、よく歌っています。
これをまたひなマムに「歌って!!」と言ってくるので、ひなマムも覚えました。
あとは、陽が先生になりきってひなマムに「What’s this?」と単語カードを見せて、ひなマムが答えると「Good job!」と誉めてもらえます(笑。

英会話教室は外国人講師クラスは3歳児5人。
もう猿山状態です。
とっても賑やかで、はしゃぎまわっています。
でも、なぜかあんなに猿山なのにみんなしっかり耳に入ってるみたい。
子供って不思議・・・
日本人講師のクラスは陽を入れて2人。
広い教室の中で2人とも先生の隣にピタッとくっついて、畳1枚でもできそうな感じでこれもウケる。

外国人の先生が今は男の先生。
陽が習い始めてから外国人の先生が変わったのはこれで3人目なのですが、初めての男の先生にちょっと苦手意識があるみたい。
でも、5人集まりゃ恐いモンなしなのかやっぱり猿山状態です。

もう2年近く経つんだなぁ。
でも辞めようと思ったこともないし、陽も「やだ。」と言ったことは1度もありません。
「世界には色んな言葉を話す人が沢山いるんだよ。沢山の人とお友達になれたらステキじゃない!?」ということの入門として始めた英会話。
勉強する科目としての英語ではなく、世界に沢山のお友達の輪を広げるための英会話であってほしいと思っています。

でも、子供同士って不思議と通じ合うようで。
ランカウイに行った時、サウジアラビアの子供と話していました。
向こうは英語、陽は日本語メイン。なのにちゃーんと通じ合っていて、仲良く一緒に遊んでいました。
何よりもいいことだと思ったのは、外国人だから近寄れないという意識が全く感じられなかったこと。
「お兄ちゃんと遊んでくる~!」と言って声をかけていました。
その子のご両親にも話しかけていて、沢山遊んでいただきました。
かぁちゃんはその自然さが嬉しかったんだよ~!
外国人?日本人?そんなの関係ねぇ~!って感じで臆することなくマイペース。
普通に話して普通に遊んでいる。
ひなマムが陽に身につけてほしかったことは着実にモノにしていってるんだな~と思いました。

さて・・・そのためにもまた旅行行きたいねぇ。。。


集中!

2007年04月25日 22時21分08秒 | 習い事
今日は陽の英会話レッスンでした。
今日は紅一点の女の子がお休み、男の子ばかり5人の賑やかなレッスンでした。

窓からそ~っと覗いてみると、陽は先生の前にちょこんと座ってレッスン受けてました。
ずっとこっそり見てましたが、ウロチョロすることなく楽しんでました。
ママと一緒のレッスンよりずっと集中してる。。。しかもとっても楽しそう。
陽にとっては遊び感覚。でもそれこそがひなマムが狙っていたことなので、とってもいいことだと思います。
詰め込んで「さぁ勉強して!」って感じだと子供はなかなかはかどらない、途中で飽きてします。ママだけがからまわりしちゃうことになりそうと思ったので、遊びながら英会話に触れられる機会をと思って始めたことだったので。

「Put away~♪」と歌いながらちゃんと自分のバッグにテキストやクレヨンをしまって、「Good bye to you~♪」の歌を歌って、教室から出てきた子供達をママ達が迎えます。「Put awayしたよ~!」と言いながら、陽はニコニコと教室から出てきました。「ちゃんと見てたよ! すごく楽しそうだったね☆」と言うと満足げな顔。

ママから離れると、こんなにも集中できるのね。。。(^^;
一緒にいつもいるとつい叱りたい部分に目がいってしまいがちですが、こうやって離れて眺めてみると親バカながらなかなか感動する成長ぶり。そういう部分にもっと注目しようと思いました。

今日から子供達だけのレッスン

2007年04月04日 22時37分52秒 | 習い事
陽は4月から英会話のレッスンがプレキンダークラスに進級。
幼稚園前の満3歳児クラスです。
そして今日からはママは一緒にレッスンに入らず、子供達だけでレッスンを受けます。

今までは4人クラスでしたが今日からは6人クラス。
そのうち陽は自分を含めて3人が今までのクラスのメンバーです。

のん気に本でも読んだりしながらレッスンが終わるのを待てばいいのかな~なんてひなマムは思っていましたが、実際は違った。
今日は初めての子供達だけでのレッスンなので、他の先生もママもドアのすぐ外でかたずを飲んで見守ってるということになりました。

陽は最初「ママも~!」と言って一緒に教室に入りたがりましたが、結局ちゃんと教室に入ってくれました。
時々そろ~っと覗いてみると、ちゃんと先生の前に座ってレッスン受けてる。
驚きです。私が一緒じゃない方が全然マジメじゃない!?という感じ。

クレヨン出してお絵かきしたりもちゃんとやってる。
ちゃんとやってるってことは、どうにか先生が話してることが伝わっているってこと。
先生はアメリカ人の先生です。もちろんレッスンはオールイングリッシュ。
身振り手振り言葉など・・・色んな『伝える』手段を使ってちゃんとレッスンが進んでいる様子に、とても嬉しかった。
上手に話せることよりも、上手に書けることよりも、「どうにかして意思疎通を成立させたいという意識が芽生えてほしい」というのが英会話のレッスンに通う目的だったので。

先生には「陽は泣いてる子のそばに行って心配そうに覗き込んだり頭をなでてあげたり、とっても優しかったよ。」と言われました。
同じ時間をシェアしている友達のことを何となくでも気にかけてたんだなぁ・・と思うと、小さな関わりの中からとても大きなものを感じ取っているのかなと思いました。

次回はどんなんなんだろう。
チョロチョロしたい盛り、集中できない時もきっとでてくるんだろうな。(笑
でもそれでもいいんです。

陽の成長を垣間見れた嬉しい日でした。