愛媛県といえば、菊間瓦。
屋根グランプリを見終わってから、かわら館を見学しました。
そこには、色々な瓦が飾られていて
こんな物もありました。
これは、瓦で出来た灯台だそうです。
昔、瓦を船で運ぶための灯台が瓦でできているなんて
なんかスゴイですよね。
庭に、沢山の紋が敷き詰められていて
こんなやり方もあるのかと感心しました。
その他にも、色々と瓦が展示されていて
とても勉強になりました。
少し離れたところに、達磨窯がありました。
実際に、焼いていたようで
みなさん興味深く見ていました。
帰りは、香川県のとあるお店で
皆さんと楽しい夕食をしました。
そして、香川県といえば、やっぱりうどんですよね。
おいしいうどんで、お腹いっぱいになり
色々な見学で胸いっぱいになり
とても充実した一日でした。
瓦組合青年部の皆さんで、愛媛県武道館に
全瓦連技能グランプリを見に行きました。
武道館の中に入ると、まず目に飛び込んできたのが
この大きな鬼瓦でした。
「うわぁデカイ」あまりの大きさにビックリしました。
もの凄くインパクトが強く、面白い
中に入ると全国から集まった屋根屋さんが
一生懸命に屋根を葺いていました。
周りを見回していると、なんとその昔、
甍塾で一緒に学んだ人が出ているではありませんか
懐かしさのあまり声をかけそうになりましたが
こっそり見守りました。ガンバレ~
他の職人さん達の様子も眺めていたら、
「この職人さんは、瓦に愛情をこめて葺いている」
こんな声が聞けました。
こんな風に瓦を扱ってもらっているのは
瓦を造るものにとっては、とても嬉しい声でした
はじめて屋根グランプリを見て
職人さんの技術の凄さに驚かされました。
来年も是非見に行きたいです