垂れ紐付きのし丸の金型を仕入れてきました。
いぶし瓦は、その地域によく使われている瓦があり、
この瓦は、三重の塀によく使われているそうです。
この地域性がおもしろいですね。
よく見ると、重なり部分の隙間が気になりますよね。
気になるので、鉄工所さんに治してもい
試運転開始です。
金型を開くと、こんな感じ。
外見は黒いが、中身はピカピカ☆
手動プレス使用。
さっそくおばちゃんにプレスしてもらいます。
その1 レールの上の金型を力いっぱい押す
金型って結構重いので、奥まで押すのはなかなか大変。
その2 レバーを引いて金型を やさしくプレス
力加減で、プレスのし方が変わる、とってもアナログなレバー。
その3 金型をひっぱり出してから、 なんと!? ひっくり返す!!
金型をひっくり返し、地球の引力を利用して荒地を取る画期的なシステム。
こんな作業を経てプレスされました。
乾燥したら、どんな風になるか楽しみです。