明けましておめでとうございます。
ゆっくりとした休みの間に、去年南あわじ市にある倭文八幡宮さんに葺かれた
菊のし と 輪違いのし を見学に行ってきました。
お寺に使われているのかと思ったら、神社だったので少し驚きましたが、
屋根の立派さには、もっと驚かされました。
菊のしと、輪違いの愛称はバッチリですね。
とても綺麗にカッコよく葺かれて、青空をバックに輝いていました。
鬼瓦の迫力ってスゴイ!!
これぐらい怖くないと、魔除けにならないですよね。
何枚か菊のしの反りを別注で作ったのがどんな感じになっているか見てみたところ、
カッコよく反った素晴らしい棟になっていました。
ここを管理していた人に少しお話をさせてもらうと、
「この瓦は、すごくきれい」
と、とても喜んでいらっしゃいました。
瓦の屋根を見て喜んでくれる人が、もっと増えてほしいものです。