うだつの町並みを見に、徳島県の脇町へ行ってきました。
一歩中に入ると、そこは異空間。
まるで過去に連れて来られたような感じで
その町並みはとても素晴らしく
少しの間見とれてしまいました
夕方に行ったのですが、ひと気はほとんどなく
少しさみしくなりました(一人で行くからですね)
これがうだつです。
“うだつがあがらない”の語源のやつですね。
ここには、普通に生活している人もいるようですね。(たぶん)
観光客に生活を覗かれるのは、ちょっと・・・
なんて勝手に思いながらも
町並みをながめました。
なぜか印象に残ったのがこの鬼瓦。
屋根の上から下を覗き込んで
この通りを見守っているように見えました。
昔のままの家が立ち並び、どこか懐かしく思えました。
ゆっくりとした時間の中で、とても心がやすらげる
素晴らしい街並みを、いつまでも残しておきたいものです。
以前、箱紐のしを1000枚も使って
屋根を葺いてくださった家があり
どんな屋根だろ? 是非見てみたい!
はい。屋根見学に出発です。
徳島県美馬市へ、愛車ドラッグスターでLet's Go~♪
迷いながらもなんとか到着。
そこには、とても立派な家がそびえ立っていました。
箱紐のし、箱紐のし、箱紐のし、箱紐のし、箱紐のし・・・・
スゴイ!!
箱紐のしがふんだんに使われていました。
1000枚はだてじゃない。
スケールのデカさに、圧倒されました。
それと、お日さまの光をあびて輝くいぶし銀の美しさに
改めて感激しました。
紐のしとはまた違う、ハッキリとした重圧感の中に
高級感があって、とても素晴らしい棟でした。
もう少し後に来ていれば、足場もなく
人の住む家が見れたと思うと
少し残念です。
けれど、新築の家の木の香りは、とても良い匂いでした。
日曜日に友人と四人で、スカイマークスタジアムに
オリックス-ロッテ戦を見に行きました。
球場は、ほぼ満員で昔のパリーグのイメージなんて無く
ロッテはビジターでしたが、レフトスタンドは真っ黒けっけでした。
とっても大はしゃぎで応援しました。
ロッテの飛び跳ねながらの応援は、とっても楽しいですね~。
やったものだけがわかるこの楽しさ♪
一度やると、もの凄くハマッてしまい
あっという間に、マリーンズのとりこになってしまいます。
そんな楽しい応援でしたが
試合は、四安打完封のボロ負けでした。
印象に残ったのは、終盤にトンボのテーマが流れ
球場にどよめきが起こり、清原がピンチヒッターで登場しました。
球場がもの凄く沸き
敵味方無く、みんなが清原を応援していました。
結果は三振でしたが、それでもどこかカッコよかったです。
スーパースターですよね。
夏の暑い日の楽しい一日でした。
車で道を走っていても、やっぱり気になるのが屋根です。
瓦の葺いてある屋根を見つけると、
見てしまいますねェ。
特に棟に目がいきます。
どんなのしを使ってるのだろ?
紐のしは使っているか? どんな風に葺いているか?
とっても気になります。
屋根は、職人さんの感性、土地柄などで
様々な葺き方があり、とてもおもしろいです。
以前見かけたこの家の屋根は、少し古い建物ですが
こんな素敵な棟でした。
普通、のし瓦は、割って使います。
そして、面が見えるように葺くのですが
この棟は、割らずにのし瓦のアールを重ね合わせ
棟を飾っていました。
大きな輪が繋がりあい、輪のしとはまた違う
ダイナミックな青海波ができていました。
職人さんのアイデアで、こんなに素晴らしい家があります。
和風の家は、まさにアートです。