紐のし屋の日記

「紐のし」っていう瓦を作っている谷池健司製瓦所の四代目社長の瓦つくり日記。

瓦屋の子供のお手伝い

2013-09-17 06:00:10 | 工場の様子


これは、敬老の日でお休みの子供たちの様子です。
何をしているかといいますと



ダンボールを鎌で一定の大きさにカットしています。
瓦を梱包する際に瓦と瓦の間にあてて、
瓦が傷つかないようにするためのモノを作ってくれています。



慣れない鎌をつかっての作業です。



基準のダンボールをあてる事で大きさをそろえています。



一生懸命頑張っています。



出来上がったものをダンボール箱に入れてまとめておきます。
これで仕事がはかどり、本当に助かります。


私の子供の頃は、瓦に新聞紙をあてて結束していました。
その新聞紙を鎌で切る作業を姉と一緒によく手伝いました。
懐かしい思い出です。


瓦屋の子供たちは、工場で色々な事を学びながら育ちます。


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