紐のし屋の日記

「紐のし」っていう瓦を作っている谷池健司製瓦所の四代目社長の瓦つくり日記。

瓦の作品たちが焼けました。

2013-04-10 17:59:33 | 心の日曜日
子供たちの作品が焼けました。



瓦の小物入れ。

切れる事無くうまく焼けていました。


はさみ、ボールペン、マジックなんでも収納できました。



カエル?!のペン立て。



口の中に見事にボールペンが立ちました。



私の魚型石鹸入れです。
なぜ魚なのか…
それは、ネズミ色だから。



はい。ちょうど良い大きさにできました。
お風呂が楽しくなりそうです。



鬼がわらは、こんな感じになりました。
「これは、何に使うの?」と、訪ねると
卒園して、別の小学校に行く友達に記念にあげるそうです。



メッセージを入れてお別れのプレゼントとなりました。
思ってもいなかった瓦の使い道に、少し心を打たれました。

一生懸命作ったものだから、きっと喜んでくれると思います。



瓦の使い道は、色々ありそうです。



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屋根見学 in 南あわじ市志知

2013-03-03 03:16:25 | 心の日曜日


南あわじ市志知にある片田八幡神社を見学に行ってきました。



神社を新しく建て直したようで、
ここにウチで製造した菊のしと、輪違いのしが使われています。








鬼面の鬼瓦、シャチホコ、装飾瓦で飾られ、瓦の素晴らしさが満載です。
これこそ日本の屋根ですね。






菊のしと、輪違いのしがカッコよく葺かれています。



棟の輪違いは、青海波のようにして使われていました。



実際に目で見た時は、遠くて分からなかったのですが、
画像を拡大して見てみると、こんな事が書いてありました。



この鬼瓦を作った日付でしょうか?
自分が作った作品に名前を刻んであるのに感動しました。

自分が作って誇れるものに名を残す。
職人の素晴らしさが見えました。


日本の素晴らしい文化から生まれた瓦屋根って、いいものですね。
たまには、屋根を見てみよう。


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犯行現場

2013-02-19 09:31:29 | 心の日曜日




近所の人A「まさかあの人があんな事をするなんて…信じられないです。」

近所の人B「あいその良い人で、人の世話もよくしてくれる人だった」
     「こんな事件を起こすなんて…」

リポーター「白昼堂々と、交番の前での犯行について、何か思い当たる事はありますか?」

知人A「昔から好奇心旺盛な所はありましたけどね」  
   「人に迷惑をかけるような人ではなった」

近くのスーパー定員 「ご主人に女が出来てから、少しずつ変わっていった感じですよね」
           「お酒の量も増えてるみたいでした。」

足跡が動かぬ証拠となったようです。
今回の事件に犯人は、「ほんの出来心でやってしまった」と、供述しているようです。
しかし、常習性があるとみられ余罪も調べられています。




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