紐のし屋の日記

「紐のし」っていう瓦を作っている谷池健司製瓦所の四代目社長の瓦つくり日記。

伊勢箱を追っかけて IN 関編

2012-12-08 06:33:48 | 瓦の屋根


伊勢箱を追いかけて関にやってきました。
ここは、東海道の宿場町の面影が残った場所です。



どこか懐かしい感じの家が立ち並び、
見ているだけで、心が落ち着きます。



もちろん屋根には、伊勢箱が葺かれていました。



のんびりと泊まれそうな宿です。






紐のしも使われていました。



ここの郵便局は、こんなに風になっていました。



この長い建物は、だんじり小屋でしょうか。



ここにも伊勢箱。





立派な神社もありました。





こんなにお洒落な銀行で、
街並みに溶け込んでいました。
小判とか貯金してそうです。



ブラブラと歩いていると、こんな樽屋さんが実演販売 ?! していました。
樽を一生懸命作っているおじさんの姿、すべてが街並みに溶け込んでいました。





伊勢箱を追いかけて三重県にやってきて、
いたるところで葺かれているのを見れました。

三重県には、三重県の瓦屋根のオモシロさがあり、
また瓦の奥の深さに気づかされました。



ご当地屋根は、オモシロイ。


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