ちょっと大味なこの瓦。
輪のしの輪を大きく造られた“二輪のし”です。
この瓦を使ってくれた屋根が近くにあるので、
見学に行ってまいりました。
どんな感じになるのかとドキドキしながら見ると
純和風の家にピッタリあっていました。
普通の輪のしよりも、ちょっぴり大胆な感じでした。
施主さんは、瓦関係の人で
「松皮は多いので、なにか変わったのを探していた」
との事でした。
結構気に入っているらしく、嬉しい限りです。
ふと隣の家の屋根を見ると、紐のしが使われているではありませんか!
淡路島では、普通ののしが多く紐のしは少ないと思っていたので
とても嬉しかったです。
さらに隣を見回すと
これは、こびとの家ですね。
と思うのは、私だけでしょうか?
日本の屋根は、色んな屋根でおもしろい!!
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