農家に嫁いだ友人から「遊びに来ない?」とお誘いがありました。
「そろそろイチゴも成りだしたし・・・」と。
イチゴにつられて?「行く行く!」と即返事。
と言う訳で行ってきました~。
彼女とは子供達が小学校の時からのお付き合いです。PTAの役員なども一緒にやりました。家族ぐるみで(と言っても主人は抜きですが^^;)飯盒炊爨などもやったりして・・・親しくお付き合いさせていただいています。私よりちょっとお姉さんかな?
近くに住んでいたのですが、両親と同居しなくてはいけなくなったからと・・・同じ市内でも西と東に離れてしまいました。子供さんたちも結婚して、今はご主人のご両親(どちらもご高齢だそうです)との4人暮らし。よく頑張っています。時々愚痴を聞いてあげるんですけど・・・
久しぶりに会って、おしゃべりをして、楽しいひと時を過ごしました。
もちろん、イチゴと野菜のおみやげ付きです~^^
イチゴ狩りと言えば、思い出すことがあります。
遠い昔^^;、若かりし頃、同じ職場で仲良くしていただいていた2歳上のお姉さんがいました。彼女のお家も農家でした。
丁度今頃の季節、やはりイチゴにつられて遊びに行ったことがあります。その頃は何も知らなくて・・・イチゴがどんな状態で成っているのかも知らなくて・・・彼女の家のイチゴ畑でおおはしゃぎしました。イチゴ狩りなるものも、その時はじめてしたのです。
彼女と二人でイチゴを摘んだのですが、面白いほどたくさん成っていて・・・いっぱい、びっくりするほどたくさん収穫しました。大きなタライに水をはって、そこに全部入れたのですが・・・もちろんそんなに食べられる訳もなく・・・おみやげにたくさんいただいて帰りましたが、それはほんの一部で・・・
私が帰ってから彼女は叱られたそうです。「そんなにたくさん摘んでどうするの?食べられもしないのに」と。また、全部水につけてしまったので、よそにあげることもできないし、すぐにダメになってしまうのだそうです^^;
その夜、彼女のお母さんは私たちが摘んだたくさんのイチゴをジャムにするのに大変だったとか・・・
今ならイチゴの扱い方も分かっているのですけど・・・当時は・・・
もう時効かもしれませんが、ごめんなさい~^^;