京都祇園の写真です。

今年はあまり書けませんでしたが、訪問して下さって有難うございました。
２００６年はもう少し頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします。

皆様どうかよいお年を！


写真はＲｙｕさんお気に入りの京都祇園です。私も大好きでよく写真を撮りにいきます。








橋のたもとのお店で出会ったワンちゃん。
ワンちゃんも京都らしくおしゃれでした～







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雪の日

２２日、播州地方でもめずらしく大雪が降った。山も野も家も真っ白。ポストの上には１０センチほども積もっていただろうか。瀬戸内に面するこの地方は温暖で雪が降ることはあっても積もることはめったにない。私が住んでいるのは少し北部だが、それでも雪が積もることは１年に１～２回だろうか。そんなところに例年にない大雪が降ったからもう大変！坂の上にある自宅の車庫から車を出せないので、私は出勤できなくて休みをもらった。坂の下の駐車場を借りている娘はゆっくりと会社に向かったのだが、途中で動けなくなり引き返してきた。田んぼに落ちた車もあったそうだ。雪国の人たちにはどうってことのない雪なのだが、日頃の備えがないのでパニックだった。明日は大丈夫だろうか。

いそうろう・・・

我が家にはもう一匹忘れられないワンちゃんがいた。2週間ほどの居候だったが強烈に印象に残っている。
子供が中学生になった頃、中学校のグランドに迷い込んで来た。人なつっこい犬で子供たちの後をつきまわってはジャンプをして愛想を振りまいていた。そのワンちゃんがどういうわけか家までついて来て居ついてしまったのだ。当時我が家には5匹のワンちゃんとうさぎが7羽ほどいて、これ以上はもう飼えない状態だった。
車の窓や登下校道の電柱に張り紙をしたり、スーパーの掲示板に書込みをしたりして、必死で里親探しをした。
そんな苦労も知らないで、そのワンちゃんは（ランと名付けたのだが）毎日、子供たちについて中学校へ行き、授業中はどこかで時間をすごしてから、また、子供たちについて我が家へ帰って来るのである。他の子供について帰ってくれたらとどんなに願ったことだろう・・・
半ば諦めかけていた時、掲示板を見た方からの申し出があり、ひと目で気に入って貰われていった。少しの間だったけれど、やはり別れは辛いものだった。私にも子供たちにも・・・

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小さな幸せ・・・

先日荒れ放題の庭の草抜きをしていたら、通りがかりの人から声をかけられた。プランターに咲いているお花がとても可愛いのでいつも見とれていたと言う。日頃家にいないので、初めてお会いする方だったが、お花のことで声をかけていただけるのは嬉しい。早速何本か抜いて差し上げたらとても喜んで下さった。

家にたくさん花苗ができた時や、バラの剪定をした時などは、バケツやポットに苗を入れて「ご自由にお持ち帰り下さい」と札をつけて門の外に置いて出かける。私自身もワンちゃんの散歩の行き帰りに見つけたきれいな花を「欲しいな～」と思ったことが何度もあるから・・・

お花が縁でお友達になった人もいて、一緒にフラワーセンターへ遊びに行ったり、お花屋さんめぐりをしたり、苗をあげたりいただいたり。こんな何でもないことに幸せを感じています。

写真のお花は「エリゲロン」。耐寒性のある丈夫な花で、白からピンクへ花の色が変化する可愛い花です。春先から霜の降りるころまで長く楽しめるお気に入りの花のひとつです。

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