A.himeのフォト日記

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閑谷学校・・・

2008-04-07 | 写真と旅
閑谷学校(しずたにがっこう)は、江戸時代前期に岡山藩によって開かれた庶民のための学校で、備前焼の瓦が美しい国宝の講堂をはじめ、敷地内の建築物のほとんどが重要文化財です。また、付近一帯は国の特別史跡に指定されています。
秋の紅葉が美しいことでも有名で、格別の色合いを見せる一対の巨大な楷の木の紅葉は見事です。

数年前に見た光景が忘れられません。
それは、ある秋の日の午後、楷の木の紅葉を撮りに行った時でした。
真赤に紅葉した楷の木がピカピカにみがかれた講堂の床に映り、とてもきれいでした。あまりの美しさに、その場に居合わせた皆が、おもわず感嘆の声をあげたのでした。



正面にある校門。桜がきれいでした。



校門の向こうに一対の楷の木がみえます。秋には紅葉してとても美しい。その向こうの建物は聖廟。



受付入口を入ると閑谷神社あります。



閑谷学校の案内図



備前焼の赤い屋根瓦が美しい



丸みのある石塀も特徴のひとつです。



校門の前には小さな梅林があり、早春に来てもきれいです。



横の小路にきれいなツツジが咲いていました。


閑谷学校にはず~っと以前にも行ったことがあります。社会人になって間もない頃、大昔のことですが・・・職場のコーラス部の先輩たちが連れて行ってくれました。その頃は自家用車などなく、山陽本線の吉永で下車し、2.2キロの道のりを歩いて行ったのでした。誰かが歌い出すと皆がそれぞれのパートを歌いだし、いつでもどこでも歌っていた・・・青春の日の楽しかった思い出のひとつです。


訪問ありがとうございます。
コメント
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