花蘇芳 2009年03月17日 15時55分00秒 | 俳句和歌 戯子の目が如き花蘇芳の落ちたる一枚静かなりけり おどりこのめがごときはなずおうのおちたるひとえしずかなりけり 大学の通りにひょっこりと花蘇芳の木に出会った。赤紫色の種だから、花期が長いという。午前、用が有って西キャンパスに行った。帰った時めぐりあったものだった。 百枚もあったかと思われ、もう地に落ちてしまった。その中の一枚を睨んでみたら、戯子のお目の如くである。 注:はな‐ずおう【花蘇芳】はマメ科の落葉低木。葉は心臓形。春、葉より先に、赤紫色の蝶形の花が密生して咲く。中国の原産。《季・春》 (ヤフー辞典より) « 湿気っぽい日々 | トップ | 国境線上の旅 »
コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます