東京育伸会*塾長ブログ*親子で学びを楽しむ為に出来る事

算数工作教室を始め、基礎基本を理解する学習を中心に補習から進学までをサポートしています。

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作文の練習!

2014-04-14 20:27:52 | 学習法について

小学生の作文の練習

当教室では頻度を高くし、書く事に抵抗をなくすことから始めます

今日は「未来日記」と「お話しの続きを考える」という

テーマに沿って書きました

未来日記は自分で何年後の日記を書くかを決め

内容も自分で決める、あくまで「未来」というだけのテーマ

このお題は受験生に受験期に入る前によく書いてもらいます

「合格体験記」という題名だけは共通しますが、生徒さんみんな書く事は

それぞれです。自分と向き合う良いチャンスですね。

 

話が逸れましたが

小学生が未来の自分を予想し、更にそれを日記にするなんて

結構想像力が必要とされます

用意してある用紙の半分も埋まらず、「何を書けばいいのかわからない」となるのは

普通の事です

 

文章を書くときは起承転結が基本ですが

小学生さんにはもっとわかりやすいところから始めましょう

「いつ・どこで・だれと・なにが・どうした」

の流れをボードに書くと、生徒さんたちはそれを見ながら文章を整理し始めます

それでも、「もう書く事がない」という生徒さんももちろんいますよね

そんな時は

「主語と述語を詳しく説明していってあげる」事を意識させます

例えば

今日はお花見に行きました。桜がたくさん咲いていてきれいでした。

という文を

今日のお花見はとても良い天気になり私もワクワクしながら行きました。桜だけでなく、雪柳やモクレンの花もたくさん

咲いていて、とてもきれいでした。

または

今日は家族でお花見に行くので楽しみでした。桜は白い花びらから濃いピンクの物まであり、種類が多くてびっくりしましたが、とてもきれいでした。

とするだけで文字数もだいぶ変わりますし、様子が伝えやすくなります

たったこれだけ!

これだけのことで文章を書く自信もついてきます!

 

何を書けば良いのかわからない

という時は、現実にある事だけではなく「こうだったらいいな」「こうなったら面白いな」

という内容を書き出したり、自分の気持ちや実際にあったことを組み合わせたりすると

自分でもびっくりするほど楽しい文が書けるようになります

 

とは言っても、練習は必要ですし語彙力を増やす必要があります

語彙力をどうやって増やすかというと

やはり読書が一番良いと思いますが、書店でも語彙力に特化した教材がありますから

それらを利用するのも良いでしょう、ただ・・

子ども新聞を購読して、一緒に読む時間を作るのがベストだと私は思っています

 

こうした作文も思考力育成クラスで実施しています

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伸ばす為の学習法

2014-04-10 19:38:14 | 学習法について

順調に進んでいるように感じていても

進級や進学をしてから

思わぬ点数を見ることになりビックリした!

という親御さんの声を耳にします

単純にテストに出た単元を理解できていなかった場合も勿論あるのですが

そうではない事の方がむしろ多いというのが私の感想です

 

ここがわからない」の「ここ」という表面上の疑問を

突き詰めていくと何年も前に習った単元に行きつくことがあります

ところが、表面上しか考えていないと

その単元を学習して、出来た!終わった!!となってしまうんですね

そうするとまた暫くしてその単元が複雑化して出てきたときに

出来ない!となって

この単元が苦手なんだ!!

と本人すら思ってしまうんです

本人がそう思ってしまってからでは、取戻しが難しくなる理由は

とうに終わった単元を再学習する必要性を自覚できないからです

なので「なんでそんな勉強しなくちゃいけないの?」「時間の無駄」

という考えになってしまい、上辺だけを学習しようとしてしまいます

 

この時、大切なのは親御さんのアドバイスです

お子さんに同調して「なんでそんな関係ない学習を?」となってしまうと

もう取戻しはほぼ不可能だと私は感じます

塾での学習は学校や家庭で過ごす時間から比べると本当に僅かな時間です

その僅かな時間で取り戻しをして、現在進行形の学校の内容や模試で結果を出すには

的確な学習が必要でしょう

そして間違いやすいのは、塾で学べば良いのではなく

塾で教わった事を学習して定着させる・・・つまり自習が必ず必要です

 

教わる→理解する→練習する→定着する→テストする→本番に挑む

こうした流れが必要な訳ですが、塾が担うのは始めの教えるという部分です

ただ、当教室が面倒見が良いと言われる理由は

この流れの「テストする」までを生徒さんに寄り添っているからです


伸ばす為の学習法は必要なところまで遡り、基礎基本となる土台を整える事が

一番だと思っています


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勉強が好きになる教室?

2014-04-09 17:16:27 | 学習塾

昨日は高校1年生さんたちが自習に来ました

高校入学早々に行われるテストの山!!に負けないためです

 

受験期を過ごし、勉強に自信を持っている生徒さんたちは

逆にこの時期勢いがあります

目標を常に見つめ、見失わないことが後の成果につながります

 

高校生は自習も時間が長く、一つの教科に2時間はかけて学習します

2年生にもなれば、それでも短い方ではないでしょうか

というのも、高校生さんたちの目標は高いですし

まして、その目標は私たち塾側が押し付けたり

親御さんから言われて・・・・

というのとは違い、自分の意思で設定しているので

お尻を叩かれながらやっているわけではない

というところが勢いに繋がっているわけです

 

「高校生になって塾を辞めるって、それ駄目じゃない?」

とある生徒さんが言います

「大学に向けて一番大切な時期なのに、ここでペース落としてる場合じゃないでしょ?」

と続きます

私が何かを言う必要はありませんね(#^^#)

 

受験期、塾と我が家の境が無くなるほどこの塾で過ごした生徒さんたちは

勉強がいつの間にか好きになり、大学受験に向けて意欲的に取り組む意志を持ちました

 

当教室の生徒さんがなぜ勉強を好きになるのか?

塾を好きになるのか?

小学1年生から高校2年生までの生徒さんたち、男の子も女の子も

みんな塾をさぼったり、勉強を嫌いになって辞めることはありません

講師への質問のしやすさは抜群で、最初は嫌だ~~~って叫びながら!?

という生徒さんもいますが(笑

わかってくるにつれ、楽しくなって苦手な教科を自習でもするようになっていきます

自習に来る生徒さんは講師ともそうですが

私とも、とてもよくお喋りをします!

学校の先生に言いたいけれど言えない事

ご家庭で親御さんに言いたいけれど言えない事

お友達との事

などなど・・・・

実は私はカウンセラーの勉強をしています

もともと4人を育て、子どもと接することには慣れていますが

カウンセラーとしての知識を持つ事で

より無理なく生徒さんと信頼関係を作り、相談に乗ったり一緒に目標の話をすることで

だんだん生徒さんが前向きになり、上を目指すようになっていくのだと思います

 

今日は中学1年生の数学クラス初授業でした

正負の数はマイナスという世界をいかに正確に早く理解できるかにかかっています

ここでマイナスの世界を理解できないだけで

数学は大きく出遅れることになります

みんな真剣!!

一人ずつに説明する講師をみんな信頼の眼差していているのがよくわかります

中学生活のスタート!自信を持っていきましょう!!

 

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思考力検定実施のお知らせ

2014-04-08 18:45:19 | 教室便り

思考力検定協会主催の

思考力検定を準会場として実施いたします

実施日

6月28日(土)

申し込み締め切り日

5月28日

 

思考力検定は

小さなお子さんからチャレンジできる

「考える力」「工夫する力」を養う学習法です

慶應義塾幼稚舎でも実施され、子どもたちに大きな成長するきっかけを

促しているそうです

 

算数のセンスを磨く、暗記、知識型の学習方だけでなく

こうした思考力を育成することでお子さんの伸びしろが格段に広がっていきます

ぜひ、ふるってご参加ください!

 

対象は

小学1年生から高校1年程度まで

年齢による制限枠はありませんので希望される級を受験ください

10級  小学1~2年生程度

9級  小学3年生程度

8級  小学4年生程度

7級  小学5年生程度

6級  小学6年生程度

5級  中学1年生程度

4級  中学2年生程度

3級  中学3年生程度

準2級 高校1年生程度

 

お申し込みはこちらから・・・

*受けてみたいけれど、どんな教材で学習すればよいかわからないなど

のご質問にもお答えします

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母体知識を増やさなきゃ!!

2014-04-07 16:29:11 | 学習法について

幼少期に、どんな生活を送っていたかで人格や性格が変わるものだとしたら

もっと子育ても違っていたな・・・って思いませんか?

三つ子の魂百までも・・

とも言いますが、確かに幼少期の過ごし方がその子の将来を左右するのかもしれません

各ご家庭の教育方針は様々だと思いますが

どのご家庭でも、共通する想い、それは

幸せになってほしい

これは変わらないでしょう

不幸になれと育てる親はいませんからね

 

日本で幸せを掴むための教育では、やはり学力を無視する、これはなかなかできないでしょう

何かの分野で有名になったとしても、それが死ぬまで続くことの方が難しく

また、どこかで学力の壁ににぶつかり、後悔したり、やり直しをすることだってあります

 

しかし、最近の話題に上っているように

学力があっても社会適合性が乏しく、コミュニケーション能力の低下や

協調性の低下から精神状態に異常をきたしたり、トラブルを引き起こし

学力以外の部分で脱落する結果となっている場面も出てきています

 

学力を育てながらこうした社会適合性を身に着けていくには

ただ、机に向かって学習しているだけで不十分です

学力を含めた一人の人として人間力を上げていくには

母体知識量を増やしていくことが必要です

 

母体知識とは何かというと

教科や単元に特化した知識とは違い

広い視野と思考力で考える力と、広い分野での物事を知っているという経験値

と思っていただけるといいかと思います

 

例えば

小さなころから読書をした方がいいと言われている由縁は

読書をすることで国語力が身につくからではなく

知らない世界の疑似体験であったり、自分以外の人の感情を知ったり

知らない世界を興味深く知ることが出来たりするからです

行ったことのない海外でも、本を読んでその国の文化や歴史、生活習慣を知ることが出来ます

そうした知識が母体となり、文章題を読んだ時抵抗なく読み理解することが出来るというのが

問題を解くうえで役に立つんですね

 

テストに出る問題が、持っている知識で対応できる範囲に収まっていれば

高得点が期待できます

どこから出題されても対応できるには、母体数が大きければ大きいほど

比例して答えられるという事

その母体数を増やし、使いこなす学習を意識して過ごして行くことが大切ですね

 

家族旅行も、普段のお買い物も全てが母体数を増やすチャンスです!!

お子さんの教育に「悩んで」いらっしゃるというご家庭の皆さん

お気軽にご相談ください

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