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さいきんの流星光

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WOWOW映画『色即ぜねれいしょん』観る

2011年01月27日 15時46分27秒 | 映画の感想

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映画観る。
1月の13本目(13本目/2011年)。

WOWOW映画

『色即ぜねれいしょん』(2009年/日本)

みうらじゅん作の小説を映画化した作品。
監督は、俳優の田口トモロヲ。

主人公・乾純(いぬい じゅん)は、
京都の仏教系の高校に通う、
ボブ・ディランをこよなく愛するギター少年であった。

この映画は、
ヤンキーとセックスと音楽にいろどられた…っていうか翻弄された
純朴な高校生の青春時代を描いた青春映画なのです。



感想は…


長い。


登場する俳優さんの家族とかなら観るかも知れないが…、
言ってみれば、そうですね…

高校の文化祭を、一週間前の準備段階から24時間張り付いて
じ~っと観察している感じ?

とにかく長い。
途中、早送りもしました。

でも、2時間以内なんですよね。
2時間オーバーしても、まったく長いと感じさせない映画だってあるのに…
とにかく長く感じました。
つーか、始まって25分くらいで一旦止めましたけどね。
どうも、日本映画の監督さんの中には、
観客をぐいぐい引っぱっていくのが苦手な方が多々いらっしゃる。

当たり前か。

海外の映画は、海を越えてきてる訳ですからね。
潮水のフィルター通ってる訳ですから。


「青春を描きたい!」という強い思いは感じられただけに、
もったいないというか…ラストシーン観るころには、
お客さんそうとうイライラしちゃってますよ、おそらく。

一言で言えば、

「いろいろありました映画」

です。

青春映画って、こういう落とし穴に気をつけなければいけないんだなと
再確認しました。

主人公が、何をやっても「青春」になるんですからいいんです!
だからいろいろやっちゃうんです。

その結果、「いろいろありました」映画になっちまうのです。

以上です。
失礼しました。





■ウィキペディア「色即ぜねれいしょん」


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