映画観る。
1月の13本目(13本目/2011年)。
WOWOW映画
『色即ぜねれいしょん』(2009年/日本)
みうらじゅん作の小説を映画化した作品。
監督は、俳優の田口トモロヲ。
主人公・乾純(いぬい じゅん)は、
京都の仏教系の高校に通う、
ボブ・ディランをこよなく愛するギター少年であった。
この映画は、
ヤンキーとセックスと音楽にいろどられた…っていうか翻弄された
純朴な高校生の青春時代を描いた青春映画なのです。
感想は…
長い。
登場する俳優さんの家族とかなら観るかも知れないが…、
言ってみれば、そうですね…
高校の文化祭を、一週間前の準備段階から24時間張り付いて
じ~っと観察している感じ?
とにかく長い。
途中、早送りもしました。
でも、2時間以内なんですよね。
2時間オーバーしても、まったく長いと感じさせない映画だってあるのに…
とにかく長く感じました。
つーか、始まって25分くらいで一旦止めましたけどね。
どうも、日本映画の監督さんの中には、
観客をぐいぐい引っぱっていくのが苦手な方が多々いらっしゃる。
当たり前か。
海外の映画は、海を越えてきてる訳ですからね。
潮水のフィルター通ってる訳ですから。
「青春を描きたい!」という強い思いは感じられただけに、
もったいないというか…ラストシーン観るころには、
お客さんそうとうイライラしちゃってますよ、おそらく。
一言で言えば、
「いろいろありました映画」
です。
青春映画って、こういう落とし穴に気をつけなければいけないんだなと
再確認しました。
主人公が、何をやっても「青春」になるんですからいいんです!
だからいろいろやっちゃうんです。
その結果、「いろいろありました」映画になっちまうのです。
以上です。
失礼しました。
■ウィキペディア「色即ぜねれいしょん」
--------------------------------------------
【宣伝】
流星光の漫画
『夫の部下に力ずくで抱かれて…』(全25話予定)
は、コミックシーモアでご覧いただけます。

携帯電話からしか読むことが出来ませんので、
ご了承ください。
--------------------------------------------
■携帯コミックサイト「コミックシーモア」
■「ブログ連載マンガ…by流星光」
■USTREAM版「漫画の描き方by流星光」
■流星光のスカイプID:hikaru-n43

■漫画/質問&議論掲示板

おもしろいと思ったらクリックしてください。
それが私の得票数になります。
--------------------------------------------