さいきんの流星光
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今日、走っている時、ふと思った。
法律は、国民を守っているんじゃない。
法律は、国家を守っているのだ。

当たり前なのかも知れない。
今さら何を言っているのかと言われるかも知れない。
だけど今さら気付いてしまった。

さらに考えを進めると、世の中にある、ありとあらゆるものは、自分自身を守るために存在している事に気付く。

企業は、企業を存続させるために存在している。
政治家は、政治家である状態を存続させるために存在している
公務員は、公務員である立場を守るために存在している。
国家は、国家であることを存続させるために存在しているし、そのために動いている。

国民は、国家の基礎でも中心でもなく、国家に飼われている家畜なのだ。

国家の中心には、「国家」という訳のわからない目には見えない生き物が存在している。
政治家は、「国家」に寄り添ってお世話をする召使いのようだ。




自分自身を守る
存続させる

これは、全ての生き物や企業、国家に共通する本能なのだ。
その本能を持たない者は、消えていくだけなんだろう、たぶん。







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