さいきんの流星光
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夜中に目が覚めてしまったので、
ケータイ電話で自作着メロを作る。
作るって言っても、モーツァルトの「キラキラ星」をそのままインプットしただけなので、
タイトルも「キラキラ星」と入れた。
それが「吉良吉良母子」と変換されてびっくり。
そんなところから「キラキラ母子」という漫画のタイトルを思いつく。
お母さんが離婚して母子家庭になってしまった親子。
お母さんも子供も変わり者で楽しい家族。
そんなストーリーが思い浮かぶ。
キラキラ、星のように輝いているのだ。

歳をとると、「暴力」とか「セックス」とかそういう作品は描きたくなくなる。
特に「暴力」はダメだ。
僕は暴力が怖い。
自分で描くときも怖い。
世の中に暴力をふるう人間がいるということを思い出してしまうからだ。
格闘技をやって、強くなったら、怖くなくなるだろうか?
いや、怖い原因は、暴力をふるう人が自分より強いからではないと思う。
たぶん、その人が怒っているから怖いのだ。
僕は、暴力が怖いのではなく、人が怒っているのが怖いのだと思う。

そういえば数年前、
田舎に帰ったとき母親にすごい勢いで怒られて怖かったな。
僕は、人に怒られるのが怖い。

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