「つけ麺 道」長濱店主の兄弟子が作る一杯
東武スカイツリー線・竹ノ塚駅の西口を出て、赤山街道を西友側に渡ってすぐ。2012年3月にオープンした「いるか」へ。ドアを開ければファンキーな店員と、イカしたハウスやHIPHOPなどのBGMが迎えてくれる。なんでも、ご主人は亀有にある名店「つけ麺 道」の長濱店主の兄弟子にあたるとか。これは期待が高まる。


麺メニューは、鶏・豚・魚介の清湯「らーめん」「和風つけ麺」、豚骨魚介の「濃厚らーめん」「濃厚つけ麺」など。麺大盛りはプラス100円。チャーシューは豚か鶏か選ぶことが出来る。またサイドメニューにはライスの他、もつ煮込、肉みそユッケ、肉ネギ丼などをラインナップ。今回は「濃厚らーめん」に味玉を乗せオーダーした。
スープは豚骨魚介のダブルスープで、豚骨の旨味と魚介の風味が旨くミックスされた濃厚な飲み口。カエシは甘めだが、後味はスッキリだから素晴らしい。合わせるのは喉越しの良いカネジン製麺の中太麺。ホロホロのバラチャーシューも味玉もメンマも旨く、ハイレベルな一杯だ。こりゃ激戦区・竹ノ塚にまた良い店が増えたな。
<店舗データ>
【店名】 いるか
【住所】 東京都足立区西竹ノ塚1-12-9
【最寄】 東武スカイツリー線「竹ノ塚駅」徒歩2分
★2014年8月に閉店。残念。
★跡地は「鶏そば神樂」「ましこ亭」「味噌処 長尾」と
入れ替わり、2019年現在は「つけ麺 和」が入居。