肥宝館 -貧すれば丼する-

【銀座】 175°DENO担担麺 GINZa「汁なし 白ごま担担麺 すごくシビれる(900円)」

札幌発「175°DENO担担麺」でシビれる一杯を

札幌市内に本店含め4店舗。ほか燕三条、福島にも店舗を展開する担担麺の人気店「175°DENO担担麺」が、2018年上半期に銀座と西新宿に相次いで店舗をオープンした。花椒など香辛料は店主自らが四川省で買い付け、175度の油で旨味を抽出。その自家製辣油を使った担担麺は、多くの辛痺ファンの心を捉えている。

ちなみに、一風変わった店名の由来は、加熱時の温度「175度」と、店主のDENO(出野)ミツヒロ氏の苗字から。担担麺は汁なしと汁ありの2種類で、白ゴマか黒ゴマを選ぶことが出来る。また、いずれも「シビれない」「シビれる」「すごくシビれる」の3段階が用意されている。麺量は150gと200gの2コースで、どちらも同じ料金だ。

今回は白ごまの汁なしを「すごくシビれる」でオーダー。柔らかな平打ち麺にゴマペーストと自家製辣油が絡みつく。辛さは控えめだが、花椒のシビれはしっかり効いている。辛さの欲しい方は、有料になるが「辛さマシマシ(70円)」「激辛(200円)」をチョイスするべし。もちろん「シビれ増し(50円)」も用意されている。

具材は肉みそ、干し海老、カシューナッツ、水菜、花椒だが、有料で温玉、パクチー、チーズなどを乗せることも可能。最後は汁なし担担麺業界の定番、ライス投入で恍惚のフィナーレを。麺料理の他、小籠包や焼売、ザーサイなども提供していて、一杯ひっかけることも可能。充実のおひとり様ディナーになりそうだ。

<店舗データ>

【店名】 175°DENO担担麺 GINZa
【住所】 東京都中央区銀座2-6-16-B1F
【最寄】 東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」徒歩1分

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