熊谷駅直結で通し営業！便利な「スミレ食堂」
JR熊谷駅前のラーメン店は通し営業の店が少なく、ランチタイムを逃すと選択肢が結構少ない。そんなオヤツ時、今回は駅ビル「アズ熊谷」のアズイーストフロア3階に入居する「中華そば スミレ食堂」へ。このフロアは大戸屋、とんかつ和幸、若鯱家、カプリチョーザなど、いずれも昼夜通し営業の飲食店が並ぶ便利なエリアだ。
店内はカウンター16席とテーブル12席の計28席。麺メニューだが、つけ麺類が充実しており、豚骨魚介の「濃厚つけ麺」を筆頭に、煮干つけ麺、辛つけ麺、辛煮干つけ麺、豚バラガーリック塩つけ麺をラインナップ。ほか、煮干し香る「中華そば」や、具沢山の「油そば」、広島風の「汁なし担々麺」も用意している。
そして飯モノにはTKG、チャーシュー丼、トマトキーマカレー、半チャーハンを用意。水餃子もあり、一杯引っかける事も出来る。始めて訪問する店では極力、レギュラーメニューを頼むようにしているのだが、地名を冠している所に魅かれ、つい限定メニューの「熊谷タンメン(930円)」のボタンを押してしまった。
券売機のPOPには「地元野菜と豚バラ肉の」「ニンニク無料サービス」と。なお、無料でライスと柴漬けが付けられるとの事なのでお願いした。待つこと6分ほどで、彩り鮮やかな丼が到着。スープは鶏ガラがベースだろう。塩味は強すぎず、アッサリした飲み口である。合わせる麺は三河屋製麺の中太ストレート。
つけ麺用と共用だろうか、モチモチでコシもあり旨い。具材はキャベツ、モヤシ、人参、キクラゲ、豚バラ肉、縦に切ったナルト。野菜は油通しされシャキシャキで甘味も出ている。ライスと合わせるには少し薄味なので、添えられたゴマ油、刻み生姜、ニンニクで味を調整。美味しく完食した。次回こそレギュラーメニューを！
<店舗データ>
【店名】 中華そば スミレ食堂
【住所】 埼玉県熊谷市筑波3-202
【最寄】 JR高崎線「熊谷駅」直結
