神戸の小父さん日記

五十代サラリーマンのオフタイム

バルトーク 弦楽四重奏曲 第6番

2005年04月08日 | 音楽
 今日のウォーキングのBGM。演奏はエマーソンQ。
 初演は1939年。音の響きは昨日の第5番に似ているところもありますが、はっきり言って3~5番の方がずっと優れていると思います。ヨーロッパで書き上げられた最後の作品ということで、落ち着かなかったんでしょうか。
 6曲を短い間に通して聴いての感想は、理解しやすい音楽ではないが、やはり20世紀を代表する曲である、といったところでしょうか。でも、今後とも大衆的な人気を博することはないでしょうね。
 無調の曲は疲れますので、明日からしばらくは、調性のある音楽を聴きたいと思います。
 というわけで、実は今日もウォーキングの残り時間に、ウォルトンのバイオリン・ソナタの第一楽章を聴いたのですが、どうもこの作曲家との相性はよくないようです。他を当たってみましょう。

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