神戸の小父さん日記

五十代サラリーマンのオフタイム

パール判事の日本無罪論 (小学館文庫)

2010年10月21日 | その他
 先日読みましたが、感動しました。
内容はすでにご存じの方がほとんどでしょう。私もそうでしたが、やはり概略を知っているのと、実際にこれだけまとまった文章を読むのではまるで違います。いかに「東京裁判」が欺瞞に満ちたものであったか、また「A級戦犯」という言葉に何の意味もないことが本当によく分かります。日本国民必読の書です。中学では難しいかもしれませんが、高校の副読本にはするべきでしょうね。