highdy の気まぐれブログ

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スペースの有効活用化を考えてみる!

2021年10月24日 | その他

写真提供:親友 宇部空港から九重連山が良く見える

玄関部分のスペースを利用
 何処のお宅でも
玄関内のスペースは、余程の理由が無い限りあまり利用されていないのではないかと思います。我が家の玄関内部のスペースは、1,670mm×3,072mm あり、しかも冬は特に陽当たりが良いので有効活用しない手はありません。

距離計で確認してみると・・・

玄関外側アプローチには畳2枚程度の軒下のスペースがあり、横殴りの雨が降るときは車庫から自転車等を移動して保管するのには好都合です。さらにその外側に同じ広さのヤマホロシの棚があり、軒下に雨が降り込むのを防いでくれています。
玄関内部は人の出入り以外には特に必要とするものではないので、このうちの 1,670mm×2,312mm 部分を使って簡易型サンルームにすることを考えつきました。発案は紫陽花で、「何処かにサンルームを造りませんか?」とのひと言でした。

全くお金をかけずに・・・
 その発案を具体化したのは、自称発明家の highdy です。南側に玄関扉、西側にも窓があり、冬の夕方は2階の寝室に負けないくらい暖かくなります。ここで暖められた空気は、廊下の吹き抜け部分と一体になった階段を通して2階へ上ります。2階の寝室も南面に1間四方のガラス扉、西面にも出窓、室内北側の壁にも室内窓(この窓自体珍しいのですが・・・)があり、ここへ下からの温かい空気が流入します。
この室内窓枠と北側の壁の窓枠との間に約2mの物干し竿を渡し、雨の日や冬場は浴室内乾燥機とともに
物干し場にも利用できるようにしてあります。
少々話が横道に逸れましたが、玄関スペースの活用に関しては、突っ張り棒を壁間に渡して有り合せのビニールシートをぶら下げただけの簡単な構造です。
すべて遊休品の活用により、全くお金をかけないアイディアで完成しました。


少しボケて見えるのはビニールシートがあるためです。

玄関スペースには作り付けの下駄箱、吊り戸棚、収納庫がありますが、どの扉の障害にもなりません。廊下や階段に入るには、ビニールシートの両端と真ん中の3か所を通過できるようにしています。
床面はご覧(上の写真)のように焼き物タイルですが、廊下に続く板面部分には畳1枚分の広さがあり、長椅子や応接椅子+オットマンでも置いて昼寝もできそうです。


西側(右)の窓は、夏はレースを簾に変更、遠く離れた東の窓まで吹き抜けます。

こんなバカげたことをしている家もないでしょうから、初めての方は「コロナ対策にも気を使っている」(?)なんて思われるかも知れませんね。






本日もご来訪いただきありがとうございました。

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コメント (5)
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