野菜の収穫期間が・・・
異常気象(温暖化)の影響で、家庭菜園ではこの春から多くの野菜の収穫期間が短くなっているようです。
他の地方は詳しく知りませんが、ここ(埼玉県鴻巣市)周辺では、例年に比べ早く野菜の収穫期が訪れ、その期間が短いのです。特に今年は過去最悪の温暖化現象だそうで、人類の対応が遅れていることを物語ります。
他の地方は詳しく知りませんが、ここ(埼玉県鴻巣市)周辺では、例年に比べ早く野菜の収穫期が訪れ、その期間が短いのです。特に今年は過去最悪の温暖化現象だそうで、人類の対応が遅れていることを物語ります。
過日も野菜の記事を書きましたが、一気に大量に収穫できるとその処分に困ります。このところ、トマト、ナス、パプリカが毎日採れ過ぎ状態です。
上下の写真は、毎日この程度の量を収穫しているのです。
パプリカの黄色は10㎝余り、赤色はピーマン程度の若いものを早めに収穫
ナスは市販品程度になった通常のサイズで収穫
毎食二人で食べ、一部は知人などにお分けしていますが、消費が追いつきません。
トマトは中玉トマトを1本、ミニトマトを2本植え、その脇芽を1本挿し木にしただけです。ご存じのように、トマトは水にかかることを嫌います。極限まで水分を控えて栽培すれば甘くなりますが、我が家は手抜きで雨よけ(笠状)ビニールは利用しないで栽培していますので、それほど甘くはありませんが味は良いです。
パプリカは放置すれば、韓国などから輸入するような大きなサイズに成長しますが、我が家は昔から成熟する前の若いものを収穫し、そのまま生食のサラダで食べたり、ピーマン代わりに利用したりしています。黄色と赤色を各々1本を植えただけです。
ナスは焼きナス、味噌汁、煮物、チーズ焼き、辛子漬け、塩もみなど用途も多いですが、毎日ではキリギリス状態?!
こちらも5本しか植えていないのですが、消費し切れないので早めに2本だけを秋ナス仕立てにしたようです。
ナスは焼きナス、味噌汁、煮物、チーズ焼き、辛子漬け、塩もみなど用途も多いですが、毎日ではキリギリス状態?!
こちらも5本しか植えていないのですが、消費し切れないので早めに2本だけを秋ナス仕立てにしたようです。
(highdy は作業しませんが、紫陽花 の話)
キュウリもあの手この手で利用していますが、収穫期が早く終わったので一昨日次の苗を2本植え、現在 30㎝ 程度に育っています。
こちらも毎日生食、糠漬けで頂いていますが、一部は冷凍保存してあります。
異常気象の影響は、家庭菜園だけではなく、メダカにも・・・。
メダカは針子が全滅
highdy も忙しいので、この春産まれたメダカの赤ちゃん(針子)を50匹程度に限定して育てていましたが、この異常気象(暑さ)で水温が上がり過ぎたようで全滅しました。小さい水槽だったので熱容量が小さかったのが原因で、水をもっと沢山入れておけばよかったのですが・・・。
温度を調べてみたら 32℃もあり、針子には厳しかったようです。うっかりミスで可哀そうなことをしました。
成魚になれば、メダカは高温に強いので 35~6℃でも平気ですが、短時間でも 39~40℃程度では死んでしまいます。(タンパク質ですから、人間の脳とほぼ同じです。)
親魚は4年生・5年生なのでそろそろ寿命ですが、今朝は成魚も1匹昇天しました。水温は 32℃(午前 8時)だったので、必ずしも暑さではないと思います。(背曲がりの身体障害魚でした。)
午前 10時頃2か所のガラス戸(高さそれぞれ 1.2mと 2m)を開けていた highdy の書斎は、きょうも昨日も 38℃でしたから、水温はその程度でしょう。
午前 10時頃2か所のガラス戸(高さそれぞれ 1.2mと 2m)を開けていた highdy の書斎は、きょうも昨日も 38℃でしたから、水温はその程度でしょう。
4年前までは沢山の水槽で数百匹飼っていましたが、現在は6匹のみに・・・
異常温度の影響か否かはっきりしませんが、今年はサカマキガイと思われる小型の巻貝が異常繁殖して、ざっと見で500個位になってしまいました。
今日は久し振りに水替えをし、ビオトープ用の砂(バクテリア入り)も新しくし、水草・浮草も1本1本丁寧にチェックし大変な作業になりました。
今日は久し振りに水替えをし、ビオトープ用の砂(バクテリア入り)も新しくし、水草・浮草も1本1本丁寧にチェックし大変な作業になりました。
本日もご来訪いただきありがとうございました。
スマホでどうぞ
夏本番になり、highdyさんの活動の範囲も時間もますます増えたような感じですね。
今回の記事は異常気象の中での収穫の喜びや楽しみと
同時にその異常な気温によるメダカたちの小さな命が失われた悲しみ・・・
異常気象は巻貝の異常繁殖にも影響したのかもしれませんね。
長きにわたり、四季それぞれに細やかな配慮で物言わぬ小さき命を大切に育んでこられたhighdyさんの愛情が水泡に化したと思うと残念ですね。
私も以前メダカや小さな淡水魚を飼っていましたが、東日本大震災時の揺れで水槽内の水が外に溢れて多くの魚たちが命を失いました。
私は外出中で対応できず、悲しい思いをした体験があります。
今年は前年より、育ちが悪いです
孵化は味噌の空容器に入れて孵化させて
孵化したら、
別の味噌空き容器に入れて育ててます
^^;;
水温あがらないように気を付けて、
スポイトで汚れた水を吸い取ってます
今年は孵化の数が少ないです
先日 嫁ちゃんの働く保育園に、
メダカと、赤ちゃんメダカで20匹プレゼントして
喜んでもらいました^^
私の小さな菜園も食べきれないほどピーマンやミニトマトが採れます、
近くの方は殆ど野菜は作っていません、
傷めて食べられなくなるのは勿体ないので
近所の方に貰って頂いています、
皆さん喜んで下さいます、近くならナスとパプリカ頂きたいです。
ミニトマトはミキサーかけて冷凍保存します、
そのまま飲んでも美味しいですし冷凍した物はミートソースに使います。
fumiel-shima さんも、メダカや小さな淡水魚を飼っておられたことがあったお話を思い出しました。
今回もそうですが、以前にも地震で水槽の水が溢れたり、大雨で同様な事件が起きたり、ハクビシンに
やられて被害を受けたり、自然に逆らわずに、人やその他の生物が生きるのは難しいことですよね。
埼玉~山口間を往復する生活をしている頃は、初夏に針子を私に同行させて車や船で運んで山口で育て、
秋に自宅へ持ち帰っていました。
巻貝の異常繁殖は、長い年月の間で初めてのことでした。
お上手にしっかり管理をされているのですね。
実は、毎年採卵後は小さなプラスチック製の金魚鉢で孵化するまで飼っています。
孵化したら、深さ10㎝・奥行20㎝・幅30㎝程度の発砲スチロールの箱で10㎜以上の針子に
なるまで育て、その間はグリーン水と水草のみです。その後ガラス水槽に移して餌も与え始めます。
ところが、今年は自分が忙しかったので、発砲スチロールに移し替えるタイミングをすっかり
失念していました。
1年経過すると、成魚と同じ大きさになり卵も産みますので、親と同じ水槽には入れないことにしています。
本当に暑いですね。連日38℃ですからね、たまに少し低いなと思っても35℃です。
私の書斎も窓を開けて、遮光カーテンを半分使用していても外気と同じです。止むを得ず
書斎を利用するときのみエアコンを利用しますが、PCの授業やサポートの無いときは、
階下の和室でエアコンを28~30℃に設定し、扇風機で攪拌しながら過ごしています。
お近くならいろいろな野菜を提供できるのですが、ご近所・知人・見知らぬ方に差し上げると、
多くの方が何か市販品を買ってお礼に持って来られるので大変困ります。善意が迷惑になって
いるようで、家庭菜園仲間と違って気楽にやり取りや物々交換できないのが残念です。
トマトに関しては、早速チャレンジしてみます。ミキサーにかけて裏ごしして冷凍保存はいい
かもしれません。暑いのでトマトピューレ(3倍濃縮)やトマケチャップ(6倍濃縮)に加工する
のは大変そうですが、裏ごし程度ならジュースへの利用できるで、早速やってみます。
でも、夏は冷凍庫がいっぱいで・・・さて、どうなることやら。
でも〝実り〟を眺め、頂くのは最高の気分ですね。
I.SATO さんちの野菜君たちが、成長を思い出してくれて良かったですね。
どんな植物にも多くのものには季節的な適正期があります。早く植えたから早く多く収穫できる
できものでもなく、遅く植えても通常に近い時期に収穫が始まるものもあります。
ただ、今年の場合は温度が高いため、積算温度が大きくなっているためか、収量は例年と大差は
ないものの、早めに収穫期間終わってしまう傾向があるように思います。
遅霜でやり直し・・・ということもありますが、私はのんびり6月になってから始めています。いいのか悪いのか、来年からは少し注意してみます。