highdy の気まぐれブログ

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第49回衆院選(衆議院議員選挙)が公示されたが・・・

2021年10月20日 | highdy の にわか評論



果たして正しく審判する能力があるか
 衆議院議員選挙が公示・投票・開票 周知の如く19日公示・31日投・開票が決まった。
さて、安倍・菅・岸田政権審判が果たして現在の「国民に正しく審判する能力があるか否か」が問題である。
これまで、これほどまでに長い悪政を認めたのは、単に悪い政治家が増えただけではない。どうせ選挙に行っても政治は変わらないから・・・」と正しい選挙権を行使しなかった人の責任であるとも言える。それを認めた国民が悪のである。そのような人がいる限り、世の中は変わらない。そのような人は、悪い政治家を非難・批評する資格もないし、寧ろ同類と見られても仕方がないだろう。もちろん、そのような政治家に投票したは、同じ穴の貉(ムジナ)である。



若い世代の投票と血税のばら撒き
 もう一つ心配なことがある。若い世代に投票に行かない人が多い。投票年齢を下げても選挙権を正しく行使できないのであれば、選挙権を与える意味がない。特にこれからの世の中を変えるということは、自分たちの未来を変えることに繋がる。
党によっては若い世代の人気を得るために、一定金額のばら撒きを策略している党もある。しかし、そのばら撒きの尻拭いをするのは、自分達であることを忘れてはいけない。
これまでも、何度かのお金や金券のばら撒きがあったが、それは国民の血税であるとともに借金である。いずれ税金として取り立てられることは目に見えている。自分の腹を痛めずばら撒いた本人たちは、他人のお金でもあり回収する頃にはこの世にいないので全く痛くも痒くもない



選挙制度の問題
 我が国の選挙制度には、いろいろな根本的な問題がある。そのうちの一つに、小選挙区で落選しても、比例代表として復活する可能性があることだ。つまり、党勢として有利な党で立候補すれば、当選の確率が高くなる仕組みである。
本人を最もよく知っていると思われる出身選挙区で「ダメ」と言っているのに、当選できる制度はおかしい。何処から立候補しても良い制度になってはいるが、地元では同級生や地元民からも支持を得られない人が、他の市町村から立候補して議員になっている例もある。





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コメント (6)
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