highdy の気まぐれブログ

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旅の記録(三陸旅行)(その2)

2021年10月15日 | 旅行



無料の三陸道はガラガラ どこが復興道路なの?
 復興のために三陸道(自動車専用道)大部分を無料にしていると耳には入り、いよいよ全線開通へと政府から華々しく広報されていますが・・・。
しかし、昨日のコメント欄にも書きましたが、空間放射線量の問題もあります。長距離運転を生業(なりわい)としている方は危険を感じて(?)、常時の往復に東北自動車道の方を利用されているためか交通量が少なくガラガです。

大変困ったことは SA(サービスエリア)無し、PA(パーキングエリア) 殆ど無し、PAがあってもトイレ無し(女性は困ります、実際に紫陽花も難儀しましたよ! 道の駅が見つかるまで)もちろん、ガソリンなどの GS(給油所)もありません。
代わりに無料で何度も IC を出入りでき、降りると近くに道の駅があり、そこでトイレや飲食は可能です。ところが、三陸道走行中に GS がどこにあるか判らず、IC を折りても GS のある保障はありません。
さらに、道の駅も近い所は IC から400mですが、遠い所は IC から3 km以上も走らないとありません。往復6kmです。
highdy は非常用予備タンクを積んでいるので、PA で自給ましたが、そんな人ばかりではない筈です。)
追い越し車線は処所(ところどころ)にありますが、一車線が多く、それが長いので困ります。寧ろ一般道の方が走りやすいかも?
一般道への IC と道の駅との連結が密とだからと言っても、これで復興道路と言えるのですか? 計画者は頭が変なのでは? それを認めた大臣も能無し?
お蔭で旅行の移動費用は浮いたので、その分皆様に支援できましたが・・・。


美しい景色を楽しむ
 予報では雨の多い天気でしたが、highdy晴れ男なので、実際に傘をさしたのは約2時間程度で、雨が上がって気持ちの良い天候になりました。


橋野鉄鉱山へ向かう途中の遠野市で

浄土ヶ浜近辺の観光では、美しい浄土ヶ浜が曇りで残念! 一時傘も必要になるほど雨が降りましたがその後晴れたので、サッパ船青の洞観光も楽しめました。(ここでも聞き上手、質問攻めがきいて、他のグループより長く乗船できました。やはり、案内者が説明しておられるときは、私語を慎み静かに聞くことも必要です。)2人だけの貸し切り船でウミネコの餌やりも面白く楽しいです。カモメほどではないですが、頭に乗ると結構重いです。


柱状節理の岩と透明度の高い海がきれいです。晴れていればもっと素晴らしいのに・・・

浄土ヶ浜から龍泉洞に向かう前に、有名な潮吹き穴へ立ち寄り、途中秋のキリンソウあざみ、知らない怪しいキノコを見ながら 400mも山道の階段を降りたのに、波が穏やかで潮の吹き上げは見られませんでした。残念


降りる途中松林からの景色で嫌な予感がしたのですが・・・、やっぱり!

リアス式海岸はどこも美しい
 三陸は何処もリアス式海岸独特の特徴が見られ、美しい景色が多いです。中でも北山崎第二展望台周辺の三陸復興国立公園辺りにビューポイントが集中しているようです。



片山崎(第二展望台)のビューポイントからの眺め

長くなりそうなので以下次回に・・・

(今後の内容予告)
三陸鉄道でも景色を楽しむ
 用もないのに普代~久慈(終点)間を往復
 道の駅の店員が慌てて切符売り場へ
 列車が来るとホームに駆け上がり駅員さんに
 観光客のために要所要所で徐行または停車して
 紫陽花は、記念に琥珀のネックレスを購入
 往きも帰りも同じ女性運転士
 昔勤めた会社の子会社製造のディーゼル列車 

どの宿も部屋と景色と食事に恵まれて
 どの宿も海側、景色は最高
 舌鼓(つづみ)で喉を喜ばす美味しい旅
 新鮮な海産物で大歓迎(魚と海藻料理)
 謀(はから)らずも天皇家と同じ宿に





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コメント (7)